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眠れない夜に
深夜2:30
目が覚めてしまった
夜の暗さに耐えきれず
明かりを点ける
静かさに耐えきれず
話しを点ける
四角い枠から覗く世界が
私の不安を四角く除く
やっぱり私は病気なんだなと思う。
不安で仕方ないし、
憂うつだし、
イライラするし、
うまく眠れないし。
不安な時ほど、
誰かに、何かに、
依存してしまいたくなる。
そんな夜に2本の動画を見ました。
ここに記録しておきます。
真実を見つめる
退行(たいこう)(赤ちゃん返りのようなもの)を許容してほしいという願望は、誰にでもあるものなのだそうです。
退行を許容してもらえる時に安心感や一体感を得られるという体験は、私もいまだに繰り返していると思います。
恥ずかしいことですが、不安で頭や心がいっぱいになった時は、「いやだ、いやだ」と連呼したり、「もうダメだからね!」と言って親に当たったりしてしまいます・・・。
ですが、いつまでも甘えているわけにはいきません。
子宮に戻ることは不可能であり、人生には自立が不可欠なのです。
生老病死を見つめること。
自分の足で立つこと。
自分で泣き止むこと。
真実を見つめて自立すること。
これは、今の私には不足していることだと思いました。
手助けを受けて元の場所へ戻る
そもそも病気はそういうもの
次の場所へ行くのではなく、元へ戻らなければならないという考え方は、今まで一度もしたことがなかったので、ハッとさせられました。
他者に頼って安心感や一体感を得ることができても、それは一時的なものなので、自立を意識することがとても大切なのだそうです。
「調子が悪い時ほど、人生の真実と向き合わなければならない。」
この言葉を心に刻みたいと思いました。
過去を否定しない
UVERworld(ウーヴァーワールド)という日本のロックバンドの曲です。
私が一番好きな歌詞をここに書いておきます。
生きてる間に生まれ変われ
迷わないことが
恐れないことが
間違わないことが
強さではない
私には、いつも自分の過去を否定してしまうという思考の癖があります。
私は間違ってばっかりだ、
今まで失敗ばっかりだった、
だから自分はダメなんだ。
でも、「人生にむだなことなんてないんだよ」、「できなかったじゃなく、ここまでできたんだって思っていいんだよ」と言ってくれる人もいます。
また、「間違いだらけの人生だったと思うなら、終わりにしようとするんじゃなくて、今日から生まれ変わったと思って生きて」と言われたこともあります。
そんなふうに思って心から前向きに生きていくことは、私の性格上、性質上難しいと自分では感じています。ですが、この曲にも助けられながら、「今日一日だけは」とか、「この1時間だけは」とかだったら、前向きに取り組むことはできると思います。
そうやって少しずつ、前向きな時間を積み重ねていけたらと思います。
朝が来ました。
おはようございます。
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