未句

奈良で生まれ育ち、社会人から東京で約10年働いて、コロナ禍の2020年に転職、関西に戻…

未句

奈良で生まれ育ち、社会人から東京で約10年働いて、コロナ禍の2020年に転職、関西に戻る。国内営業→同企業で海外営業→転職して事業PR/広報。国内営業の頃はバリバリ働き、疲れ果て悟りを開き今は色々ゆるめ。既婚。交換留学経験、TOEIC905だけどビジネス英会話がポンコツなのが悩み

最近の記事

夫の何もかもを奪っている気がする

新卒で東京で大企業で夫婦で働いてて順調だったけど夫婦ともに東京出身じゃないこともあり疲弊してた この会社じゃ私多分もう成長できないかも、と思って転職がチラついたとき、どうせわざわざ大企業から転職するんだったら東京を抜けたいなぁと考えた それを夫に伝え、了承を受けて、私が先に転職を決めて、夫も急いで転職してくれた 了承してくれたとはいえ、すごい高学歴で、大企業で順調だった彼のキャリアを奪った そして彼は今新しい会社で前職より疲弊している 給料は良くなくても彼が楽しめそ

    • メダカをいじって終わる梅雨の間の晴れの日。穏やかだけど心の奥で燻る焦燥感。多分一緒付き合っていくもの。

      • 会社のおじさんおばさんたちが若い子の知った気でいるような謙遜しないような自分から学ばない姿勢が嫌いor理解できないらしい。自分たちは意識を向けてやってきたと。おじさんたちも私も、自分が伸びる場を提供してもらっていたにすぎない。例え全てを理解できなくても、私は若い子たちの味方になる

        • 人生の軌道ずらしを実行し始めたきっかけ

          毎日の激務をきりきりとこなしていた社会人4年目の夏、月経、つまり生理が何回もきた。 それまでは社会人になってから、1ヶ月近く長くダラダラ続いたり、予定通り来なかったりだったが、終わったと思った生理が4日後ぐらいにまた来たときにようやく焦った。(終わったと思った仕事が終わってなかった、みたいなものか。) 生理痛もどんどんひどくなっていた。これは生理じゃない、不正出血だなと、さすがに婦人科に行った。 透き通る肌•黒い髪の美人女医が診察してくれてテンションが少し上がった。 そ

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          「自己実現」という「呪縛」

          今の若い子(大学生〜新卒ぐらい)って具体的なキャリアをイメージできる子がほとんどなのかな? あ、タイトル激しいけど中身はゆるゆる笑 私のときは、意識割と高くて具体的に描いていたつもりで、新入社員研修もワクワクしながら同期(またみんな夢があってできる子ばかりで楽しいんだよな)と討論したりプレゼンしたりこなして、 でもいざ配属されたら全然違っててあっという間にキラキラ期を終えて目が死んでる毎日を過ごしていたんだけど。リーマンショック翌年の就職で採用人数が絞られていたから、配

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          「3年間まずは同じ会社で働く」ことは正しいか(私の場合のケーススタディ)

          正しかったとも言えるし、 とっとと辞めとけとも言える (いきなりどっちつかず) 同じ会社では丸9年働きましたが、 5年目の年で、自らの意思で異動しました。新卒入社から丸4年、同じ部署にいました。 本社全体のルールは共通でしたが、なんせでかい会社でしたので、組織文化と売るもの、お客様はまったく別。 そもそも国内アカウント営業から海外営業に変わったのもある。 ただ、国内営業だった4年間で学んだことは次の5年で活かす場面が多くありました。 ◯◯◯億から数万円の大小の厳しい営業

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          中流家庭で家庭に問題があった末っ子の私

          同年代で留学してて現地で学歴をあげて経歴をあげている女性を見るたびにもやもやと嫉妬してしまう。学生時代どうやってお金はどうやって捻出したのかな?と。 留学中は自分が無限に未来の扉を開いていく感覚があった。でも現実、お金のことを考えたら続けられなかった。無理を言えば母は出してくれたかもしれない。奨学金をプラスすればもっといられたかもしれない。でもそのお金で私はいつまでいられて、どこまで成果を出せるのかが分からなかった。 そこに甘えがあったな。同じ場所に本気で居続けたかったら

          中流家庭で家庭に問題があった末っ子の私

          魔法のあいらんどがなくなって

          昔、魔法のあいらんどに書き溜めていた思春期の私の書き込みを救出し損ねて少し喪失感を覚えました。 アホの書き込みも多数だったけど、あのときの無垢で研ぎ澄まされた感覚はもう出せないと思うからもったいないことをしたなぁ。 今は日々消費するだけの毎日なので、少しでも書いて行けたらと思う。

          魔法のあいらんどがなくなって