2020年を久留ちゃんと振り返ろう いけだ編

ちゃんと1年を振り返ってみると、コロナ禍で大きく生活が一変する中で、それでも結局、今年もまたオタクだったし、楽しかったなと思う。時系列順に推しメンと過ごした2020年を振り返ろうと思う。

◆1月

一年の初めに久留ちゃんは「変な人になる」と言う目標を立てていた。元から変な人だと思っていたので、今年は久留ちゃん的には目標達成だったのか否かは気になるところ。僕の個人的な思い出だと、大阪に行ってマカロンを買って、のんびり寿司食ってたら、チケットをホテルに忘れて本気ダッシュしたり、オフ会のタコパに備えてたこ焼き1週間焼き続けてたら、タコパの日にはたこ焼き食欲が失せたりしてた。バカみたいなことしてもなんだかんだ笑っていられるので楽しい。

◆2月

餌部の2大祭のバレンタインがあるので、チョコレート屋巡りをしてた。板チョコを口に突っ込む特典会、今となってはなかなか難しいね。コロナ気にせずという意味ではこの時期が最後かな。マシュマロバズーカお披露目とかすごくワクワクしてたな。もう聴けることないのか…って思うとすごくもったいない。久留ちゃんの悲鳴パートとか次いつ聴けるんだろう。特典会で悲鳴あげてもらったら、たぶん誤解受けて出禁よな。怖い。

◆3月

マリオネッ。の解散と、ワールズエンド。の発表があった月。マリオネッ。のファイナルライブがあった。

▼final
最高のライブだった。マリオネッ。のオタクとしては、これで終わり、区切りをつけなきゃって思った。ライブ終わって、ふたしぇに長文メッセージを送ってた。

「二瀬がワンダーワールドラプソディー前のMCで「この歌が1人にでも届けば、ここまで頑張ってきた意味があるとそう思います。」と言った。二瀬ひなたっぽい言葉って思った。この会場にいるファンに届かないわけないし、欲を言えば、今この場にいない人にも届けばいいのになと思った。こんなに幸せな時間があったのに、意味がないなんてそんなはずないのになと思った。僕はマリオネッ。が大好きでした。とても大事で大切で、多くの人から「マリオネッ。いいよね」ってもっと認められたいグループでした。だから、歌詞の意味だって、頑張ってきたことだって、全ては分からないけど、断片的にでも分かりたいし、分かち合いたいと思う。

マリオネッ。は歌声が主役だと思ってて。インストもめっちゃかっこいいんだけど、歌と歌詞と、そこにのるキャッチーな振り付けが好きで、大好きで。
曲がかかれば思い出す景色があった。だから、ワールズエンドは正直複雑な気持ちもあるし、わかんないことに不安になるけど、それでもきっと楽しいんだろうなって。マリオネッ。と同じぐらい、それ以上に大好きになりたいし、そうさせてくれるだろうって期待してる。いつもありがとう。これからもよろしく。言いたいことこれで終わり。」

ワールズエンド。も大好きだけど、決してマリオネッ。があの頃が色褪せるわけではなくて。名前をつけて保存でも上書きでもなくて、別のものではあるんだけど、好きを重ねていけたらいいなって思ってる。

◆4-6月
 ワールズエンドのデビューライブの延期。先の見えない長い自粛期間に入る。どうしても、寂しい時期だったなーって思いがある。その中で、Only fiveや、zoomの会話は本当に救いだった。外に出られるわけでもないから、家で料理したり、過去のライブ動画見たり。この期間はライブができないことで久留ちゃんにとっても、もどかしい期間だっただろうし、僕にとっては、早く会いたいがつのる期間だったなって思う。だから、新曲のロッキュー公開は嬉しかったし、曲も歌詞も振り付けもすごく好き。より一層、ライブ早くみたいな。ワールズエンドもたのしみだなって感じた。

◆7月
Rookie のライブ配信。待ち遠しかった。ライブ配信だけどカラオケルームに集まって見た。待ち遠しかった分、ライブを見れたことの嬉しさはひとしおだったし、(やっぱ好きなんだよな)って思いが強くなった。早く直接会える現場で見たいとも思った。プレゼンの動画撮ったけどモンスターの久留ちゃんがめっちゃ好き。曲の解釈とか、その曲に合わせたパフォーマンスを考えてるのがわかるし、久留ちゃん最後の「大切なものなんて もう一つでいいや 汚れた手を伸ばして笑ったモンスター モンスター」の歌い方も声も曲に引き込まれて行く感じがあって最高。

◆8月
リベンジ公演
 生で見るライブがやっぱり好き。ワルエンになってよかったって思った。コールも制限がかかったし、移動もできなくなったし、前できてたことができるわけではないんだけど、それでもライブが好きって思えるのは久留ちゃんのおかげで。いつも感謝しかないんだよなって改めて思った。ステージの上にいる久留ちゃんを見るのが楽しくて、それがずっと続いているのは嬉しい。

◆9月
▼深月かおりの卒業について
発表を見たとき、受け入れたくない気持ちが先に来て、後から、嫌だな、寂しいなと感じた。かおの歌の良さ、プライドの高さが好き。かおの歌をもっと聴きたかったし、もっと見たかった。かおがいたら、ワルエンの歌をもっと良いものにしてくれたはず。それは僕以外のファンも同意見だと思う。行けうるライブは全部行ってたし、常に話したい時には話しに行ってたから、伝え漏れみたいな後悔は少ない。それでも伝えたいことが全部話せたわけじゃない。思考がぐるぐる回って、色々考えて、改めてアイドルの活動期間って短いって思った。その短い期間でありったけの、何度も思い出しては、楽しかったなってなるような、そんな最高の瞬間を見るには、結局のところ、常に自分が1番楽しむことが大事だって思った。

◆10月
▼タリナイ!タリナイ!
マリオネッ。の代表曲、アンセムの一つ。横移動、最後は連続ジャンプと激しい流れの中にいるような、急流に流されていくようなイメージ。何度も何度も聞いて、何度も何度も楽しくて、この曲がマリオネッ。を好きになったきっかけの一つで、最初の一音だけで湧き立つような。だからまたライブで見れることがとっても嬉しい。

▼THE Guilty Guilty BANG
マリオネッ。のとき、よく聞いた曲でまた聞けるのを楽しみにしてた。聞いたときにりとちゃんパートもあいにゃパートもすごくしっくりきたというか、なんて言い表すのが正しいのかは分からないけど、そうだよなって思ったんだ。りとちゃんならこう歌うだろうし、あいにゃならこういう表情するだろうってなんか自然と思えて、ワルエンとしては初めて聞くのにそうと感じなかったのはりとちゃんとあいにゃの努力なんだろうなって思う。

◆11月
▼名古屋
名古屋は楽しいがいっぱいあるなって思う。初めて遠征したのも名古屋でその時は1人で、このときは知ってるオタクがいっぱいいて。同担でもそうじゃなくても仲良く話して飲んでなんかいいなって思う。僕がいっぱい好きでいるように、同じようにワルエンのことを好きな人がいっぱいいて共有できて楽しい。団体行動とかあんまり楽しいって思える方じゃなかったけど、なんかいいなって思う。

▼大阪
ワンダーワールドラプソディーのイントロで泣けてきた。イントロ部分の「いつかさ きっとさ 大人になった僕らが思い出すように メロディーライン消えない思いを歌にした」は、古いアンプから流れているように聞こえた。そうしたら、イントロのあの部分は「今よりも先にある未来で再生した音声なんだ」って解釈して、今とそう遠くない未来がつながったようで。前に久留ちゃんと「久留ちゃんが先の話をするとき、アイドルじゃなくなったときじゃなくて、もっと大きくなったアイドルの話になったらってことを常に言ってて嬉しい」って話をした。もっと大きなアイドルになりたいってことを何のこともないように話している久留ちゃんはやっぱりアイドルで、僕はずっとアイドルの久留ちゃんが好きなんだなって思った。
ずっと楽しいって思えるままで、それ以上に楽しいを見せてくれてる久留ちゃんが大好きです。これから先も同じ気持ちでいられたらとても嬉しいし、終わりが来たとしてもその時に笑える、できれば笑いあえるような幸せな関係でありたい。まあ、まだお別れするのは無理だから、1週間会わないだけで待ちきれなくて、早く会いたいって願うような今の感じで、笑ってお別れは言えないから、あと100年ぐらい頼む。その時は諦めるよ。

「いつも居てくれることが嬉しい」って伝えた。体調不良だったり、どうしてもライブに出るのが難しいって時もあると思う。それはしょうがないんだけど、やっぱり久留ちゃんのいるワルエン。に会いたいって思うから、いつも居てくれることは感謝でしかないんだよなって。

◆12月

アンスリューム共同主催のクリスマス深夜ライブめっちゃ楽しかった。コロナもあって、バカやれるイベントってなくて、もちろんルールに則ってなんだけど、バカになれるイベントって感じでとても楽しかった。たぶんこれからもいっぱい迷惑かけるだろうけど、僕はどうしても久留ちゃんが好きなので、赦していただけると嬉しいです。

来年もよろしくお願いします。

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