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20211207 自分一人を幸せにする為の必要十分な金額は少ない。

タイトル通り。あくまで個人の意見。

筆者は衣食住に華やかさを求めていない。

筆者は現在絶賛独身彼女無しなので、職場から数駅の治安そこそこの狭い部屋で暮らしている。デスクはスタンディングで面積を取らないし、ベッドも持っておらず寝る時は布団。狭い空間でもそれなりに広々と使う事ができる。

洋服は趣味且つそれなりに審美眼があるつもりなので、多少高くても素材やパターンが良いものを揃えるにはしているが、これ見よがしなブランド物を買うことはしないし、枚数も然程持たない。地肌に直接着る、摩耗が早いであろうTシャツ類はユニクロで統一している。とはいえユニクロも昨今ものすごいクオリティが高いのだが。

食に関しても自炊する事が殆どで、一人で外食する事はあまり多くない。会食に関しても月に1〜2回友人と飲みに行く程度。

メニューを考えるのも楽しいし、自分の味の好みを1番分かっているのは自分自身なので、最安で自分の舌を満足させつつ腹一杯食べれる自炊という方法を使わない手はない。

逆に一人で外食するのは覚悟を決めた「本気」の時。作り手の技術や経験に敬意を込めて、また楽しい食体験をさせてくれた対価としての料金は払って然るべきだろう。ちなみに給料日直後のスパイスカレー巡りが趣味。

なんだろう。理解されるかどうか分からないが「よくわからない事にお金を使い、よくわからない内にお金が減っている」事に対してものすごく罪悪感というかストレスを感じるのである。自分が納得してお金を払う、という使い方しかしたくないのだ。

本当は行きたくない付き合いの飲み会しかり、セールでの衝動買いしかり、見栄の為に買うブランド物しかり…etc。

自分が何を重視し、逆に何が不要か分かってさえいれば自分一人をある程度幸せにさせる為の必要十分経費はそれ程高くないのでは?と最近そう思うのだ。

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