週一通勤ドライブ

フルリモートのパラレルワーカーになって２ヵ月。
おかげさまで、もっと時間がほしい！と思ってしまうほど、スキマなくお仕事をいただいている。一気にクライアントも仲間も増えた。順調、順調。ありがとうございます。感謝。

ビジネスアナリストというIT関係の仕事をメインにしていることもあり、自宅にいながらすべての仕事がオンラインで完結。たくさんのひとと関わりを持っているにも関わらず、リアルであったことがある人はほんの数名。不思議な仕事をしているなーと時々思う。

一日、家にいて、PCとディスプレイを何台もならべて、朝からずーーーっと座ったまま。携帯電話の歩数計アプリを見ると今日の歩数は１００歩。肩が凝ると思ったわ。足もなんだかむくんでるし。今日はこども園の先生とあいさつしかしてない。ヒトとして、どうなの？大丈夫？

余計なことを考えはじめたら、メンタルが落ちてきたサイン。このサインがでてきたら、隣町のコワーキングスペースにいくことにしている。

我が家から片道４５分。高速道路のようなバイパスを一気に走り抜ける。
長いトンネルをいくつもくぐって、海辺をドライブ。キラキラな海がみえるころには、うつうつした気分はもう遠のいている。

リモートになって、通勤のわずらわしさや、半笑いでうなずくだけの世間話空間からは解放された。
でも、やっぱりたまに、親しいひとには直接あって話したい。天気のいい日には景色のいい場所で深呼吸してからデスクに向かいたい。

あえて仕事スタートを１時間遅らせて通勤することで、ゆったりと思考する時間・まったく思考しない時間をつくる。その時間で、頭の中が整理されたり、突然解決策をひらめくこともあったり。

週に一度の通勤は、私にとってのリセット時間。リフレッシュできる空間で仕事をした後、帰り道のドライブで日常へゆっくりと頭を切り替えていく。

家での集中時間も、リセット時間もバランスよくとることで、効率があがっている。いっぱいタスクがあっても、するすると動けているのは、意識して強制リセットしているから。

週一ドライブ通勤。おすすめです。