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★Zoom Bar報告身につけた日本語で道を切り開く外国人の元子ども×伴走する日本語教師との☘夢実現対談 ~外国人の子どの日本語指導ガンバルぞぉ~

子どもの日本語指導に関わる全ての方々に聞いて頂きたい、
今回はそう感じた日本語教師アイデア広場Zoom Barでした。

ゲストで来てくださったのは、ペルー人のニコラスさん
今年大学に合格し、大好きな生物学を学ぶ19歳の男性です小4の終わりに来日、船見和秀さんが家庭教師で指導された方です。

もう一人のゲストは、フィリピン人のパメラさん
今年、フィリピンの大学を卒業し日本の大学でご勤務こちらも好きな服飾系グラフィックデザイナーのプロ、そして日本語と英語が堪能な通訳として外国人教授のアシストをされる23歳の女性です。

パメラさんも小4の頃、村山勇さんの国際教室に入るため、他の地域から移転されて日本語学習を開始されました(この方のご兄弟3人も、村山さんが指導されたそうですww)。

自分の夢を実現するために走り続けるお二人の外国人ゲストに指導をされた船見さん、村山さんがそれぞれインタビューし、懐かしい学習体験を振り返り語って頂きました。

対談が始まって私がまず驚いたのは、
お二人の日本語会話能力の高さで、非常に流暢だったことです。


大勢の参加者の前でも堂々と話されていて、内容を伺っていると外国人であることを忘れてしまう程・・


「外国人の子どもが、こんなに立派に成長するなんて・・」


Zoom Barご参加になった皆さんも子どもの日本語指導の可能性にお気づきになり、明るい気持ちになったのではないでしょうか。

ニコライさんとパメラさんの学習体験を伺い
私はお二人に次のような共通点があると感じました。

それは、

日本語学習初期の段階から生活言語と学習言語を同時に学習されているこ
 と


母語がしっかりと保持されていてそれが現在の強みと自信になっているこ
 と


日本でそれぞれ自分の得意なことを見つけてそれをご自身の研究テーマ
 や仕事にされていることです


お二人とも日本語学習の過程で個性や得意なことが尊重され、
潜在的な素養が充分に引き出され、進路につながっているように感じました。

そんな、お二人をご覧になって一番嬉しかったのはやはり、
指導をされた船見さんや村山さんだったのではないでしょうか・・

更に、今回の外国人ゲストのお話しを伺い私が感じたことですが、
お二人が船見さん、村山さんからどのような指導を受けたのかという点です

☑子どもが必要とすることを

☑必要とする時に

☑必要な分だけ提示し、

☑後は必要なことを自分たちで身につける

船見さんと村山さんがニコライさんやパメラさんの指導に関わった期間は、ごく限られた期間だと伺いました。

日本語教師が子どもたちに教えたのは、

実際は学習法であり、情報であり、考え方だったのではないかと感じます。

現在のニコライさんやパメラさんの成長はそれを大切にして努力をされた結果なのだと思います。

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子どもの個性や背景、状況は人それぞれ違います。

子どもの日本語指導をしていると、迷ってしますことがたくさんありますよね。

皆さんが悩む時に不足しているのは、
子ども伴走するための確かな『情報』と『技術』です

皆さんの行う子どもの伴走を、
sfcsの強力な教育アドバイザーがサポートします。

私たち教師仲間で指導の課題や成果、体験などをシェアし合いしましょう。

きっとその子どもに合った解決策が見つかるはずです
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