メカたんていペンチ ちからパンツ(小学校低学年男子に読み聞かせた本を紹介)No.205
メカたんていペンチ ちからパンツ
矢玉四郎(著) ポプラ社
メカたんてい という新たな分野を図書館で見つけて借りました(絶版?)。著者は「はれときどきぶた」の矢玉四郎さん。
今回はパンツ屋さんで盗まれたパンツを探しながら、
街で起きている道路標識がひね曲がっていたり、自動販売機が積み重なっていたり、トラックをひっくり返したりする犯人を捕まえる
というお話です。
はれときどきぶた の時も、想像を超えるストーリーでしたが、今回のお話も、想像を超えるお話で読んでいて大人も驚きます。
そして「メカたんてい」というだけあって、メカで色々と捜査し事件を解決へと導きます。メカが子供にもわかりやすく、読んでいて楽しいです。
続編を調べていたのですが、あまり詳しい事がわからず…でもオススメしたい一冊です。
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