【台湾留学】1ヶ月目 中国語力はどれだけ伸びたのか
大家好🍑eileenです。
さて、語学学校が始まって5週が経ちました。
語学留学1ヶ月で中国語はどれほど伸びたのか、主観ですがまとめます。
やはり、学校の授業は最も重要です。
授業内容を整理してから、ライティング、スピーキング、リスニング、それぞれどんなもんか見ていきたいと思います。
私の学習環境
学校にはとても満足しています。
授業は、話すと聴くがメインで、全て中国語で行われます。
教科書に沿って、新出単語と文法を軽く説明
↓
その文法を使った例文を1人1つ発表
という流れです。
新出文法を使ったテーマを渡され、2人1組で話し合う練習もします。
1人1例文、クラス10人もいると様々なパターンが出てめっちゃくちゃ勉強になる!
説明を暗記するのではなく、ニュアンスで覚えられるので、会話ですぐ使えるようになりました。
この方法めっちゃ良いから、自習でも取り入れたいな。
宿題が少なめで、ちょっと物足りない。
でも一言日記を書いて先生に添削してもらう、という課題が毎日あって、それが好き!
いろんな文法とか単語を試しに使うのが楽しい。
hello talkとか使えば、留学しなくても実践できる学習方法なので、おすすめ。
先生にもクラスメイトにも恵まれました。
私が通うのは、比較的小さな大学の中国語センターですが、先生はみんな熱心で親切です。
大学の名前よりも先生の質で学校を選ぶの、本当に大切だと思う。
この辺はエージェントを活用するのが吉。
中級クラスに入れたので、先生ともクラスメイトとも中国語で会話できるのはデカい!
初級クラスだと、授業以外は英語で話してる子も多いので…
一日の学習時間は平均すると3時間くらい。
図書館で頑張る日もあるけど、なーんもしない日もある。
誰かと遊びに行くのはとってもいい勉強になるよ!たくさん遊ぼう!
まだ一ヶ月、全てが新鮮でやる気に満ち溢れています。笑
果たして一ヶ月で変化はあったのか…?
ライティング
繁体字に目が慣れてきて、リーディングは進歩したかも。
でも文法の基礎固めはまだまだ……
語順もぐちゃぐちゃだし、語彙も全然足りないし、了の使い方マジでわからん。
でも、300字の小レポートをやり切った時は、成長してるかも!と思えました。簡単な文法ばっかかだっけど、少しずつね。
単語を覚える時、日本人であることに感謝する😂
漢字の意味を知ってるので楽です。
読み方を覚えるのは、しんどい。
スピーキング
これが一番伸びた気がする。
流暢さと言うよりも、瞬発力かな。
自分が使いやすい単語とか文法を固めるのがコツだと思う。
とりあえず一言二言、簡単な言葉を返して時間稼ぎ
↓
難しい文法を使った文を頭で構築して補足、
ができるようになってきた。
それ意識すると、会話のスムーズさが格段に上がります。多分。
あとボディランゲージがまじ上達した。
あやふやな単語とセットで使って相手に察してもらっています。それはどうなのよ 笑
まだまだ会話の途中でフリーズしたり、発音ド忘れしたり、そんなんばっかりです。
言ってから、いや全然文法ちげーな?って自分で気が付いたりする。
あんた何言ってんの?とか言われるので伸び代ですねえ
いつも察してくれる先生と友人に感謝です。
リスニング
鬼門。まじで生活に支障。
普通話で学習していた者の悩み………
台湾のなまりへの適応は1ヶ月じゃ無理。
買い物した時、見た目が台湾人と変わらない+挨拶だけは堂々としてるので、
現地スピードでバーーーっと話されることが多い。
なーーーんにも分からん。
先生のはっきりくっきりした発音に慣れた耳では、ネイティブと話すにはまだまだ修行が必要です。
拼音は聞き取れたけど、意味を知らない、ということも多いです。
ハア………リスニングって学習の集大成なんじゃない?!
スピーキングが伸びたのは、私のお喋りな性格のせいもあります。
聞き上手の方はリスニングが伸びるのでしょう 笑
そして1ヶ月程度の短期留学をお考えの方は、やはり積極的に話したい!と思えるほど自信がつくまで日本で勉強した方が良さそうです。
そうすると、中国語を話す機会を最大限増やせると思います。
やっと台湾人の友人ができてきたので、多聽多說、頑張ってゆきます!
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