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発達障害グレーゾーンの人が海外でノマドワーカーになるためのおすすめ本⑤

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 今回は、緊急企画の記事でお知らせした本のうち『WEB系フリーランス働き方超大全』の紹介をします。


『WEB系フリーランス働き方超大全』
デイトラ 著 KADOKAWA

 この本は、WEB系フリーランスで人気のある職種の
・コーダー
・WEBデザイナー
・WEBエンジニア
・WEBライター
・WEBマーケター
・動画編集者
について解説されています。

 特にコーダーは具体的にどのような仕事か紹介した本はあまりないので、この本は貴重な情報源です。

 各職種ごとに「どんな仕事か」「具体的な仕事の流れ」「必要なスキル」「主な仕事の受注パターン」「学習ロードマップ」「おすすめのサイト、本」「稼げる相場」が紹介されており、未経験者にはありがたい情報ばかりです。

 個人的には「学習ロードマップ」や「おすすめのサイト、本」がかなりためになりました。私が興味のあるWEBライターや今職場で少しだけしているWEBマーケターのスキルの学習資料はもちろんですが、特に縁がないコーダーやWEBエンジニアの学習資料もまたこんな学習方法があるのかと割と興味深く読めました。

 実際に各職種で働いている人のインタビュー記事も掲載されており、挫折しないためにどのような心構えで仕事をすればいいかや仕事のやりがいなどの意見を各個人ごとに聞くことができます。

 巻末にはフリーランスになりたい人がどのような心持ちで仕事をするべきかの解説があり、強調されていた点は
・信頼第一
・自責思考
・自走精神
です。自己責任が強くのしかかるフリーランスの仕事をするには心得ておくべき考えです。

 感想としては、この本はWEB系フリーランスにこれからなりたい未経験者に向けた情報が満載であり、特にどの職種で働いたらいいか迷っている人は必須の本だと思いました。

 税金対策や予想されるクライアントとのトラブル、発達障害からくるフリーランスの困り事などは明日紹介する『発達障害フリーランス 属さない働き方のすすめ』が大いに参考になります。

 

 

 


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