見出し画像

陶芸教室の色見本

陶芸教室で使っている、釉薬のお話です。

土の種類によって釉薬の発色が異なるので、教室には色見本があります。

土の種類はたくさんありますが、今回紹介するのはわたしがよく使う4種類の土
・白土
・赤土
・特赤土
・黒泥土(こくでいつち、と読みます)
これらの色見本を撮影させてもらいました。
※先生には許可を取ってあります。


白土

画像1


赤土

画像2


特赤土

画像3


黒泥土

画像4

↑ あら、下の段が切れてしまった。


4種類の土を1枚に収めた写真がこちら

画像5

見比べてみると、同じ釉薬をかけても土によって発色に違いがあるのがわかります。

例えば左上の「透明」
白土ではうっすらピンクに見えますが、赤土ではグレーっぽい。特赤土ではチャコールグレーのようなダークブラウンのような。黒泥土では元の土の色に近く黒く見えます。

土の種類別に色を見比べてみると面白いです。初めて見た時は驚きました。特に「透明」に。
透明なのに、透明じゃないんだ。って(笑)

発色の違い、そして性質にも違いがあるようです。濃くついた部分が流れやすいとか、重なると粒々やキラキラした結晶のような模様が出るとか。

釉薬の名前も面白いんですよね。想像付くネーミングから、何ですかそれは?っていうものまで。

「そば」という名前の釉薬があるのですが(上から3段目、左から3番目)名前を聞いても、お蕎麦の色?いったい何色なの?って思います。
わたしは「そば」大好きです。性質も。重なるとラメになるやつです。キラキラキラ〜ン⭐︎


陶芸やってるときは、ものすごく集中します!
ひとつの作業が終わると
フニャ〜ってなります。
教室を出る頃にはぐったり、なんてことも。

作業中、集中力が切れてアクシデントが起こることもありますけどね。
先生方にはいつもお世話になっております。

まだまだ、お世話になりまーす。

昔から、月に2回のコースで通っています。
1日に2回分受講してもOKで
今月は忙しくなりそうだから、先日2回分やってきたんです。
帰り際「よいお年を」なんて挨拶をしてしまいました。
作業のつづきは年明けに。


今回は、色見本を紹介させていただきました。
やっと載せられた〜 ふぅーっ。

他の陶芸教室に通ったことがないのでわからないのですが、教室によって土や釉薬の種類って違うのかな。もっとたくさんあるのかもしれないですね。
わたしが通っている教室では、時々新しい土や新しい釉薬が入ることがあるので、そちらも楽しみです。

最後までご覧になっていただき、ありがとうございました。

お時間がありましたら、またおつきあいいただけると

\(^o^)/

こんな感じで、喜びます♪

お読みいただきありがとうございます♡ 感謝感激でございます♪