1本の歯の価値
皆さん 自分の歯🦷1本 いくらの値段をつけますか⁉️
・一般の人ですと?
・歯科医療従事者だと?
・アメリカだと?
歯の価値に対する値段の差がとてもあるのです🦷
ちなみに日本の一般の人は低い値段です。
日本で🦷歯科医院に来る人は 、
「治療をしに来てるから、はやく先生の治療をしてください」と
一度は耳にした経験ありませんか。
お口の環境を整えることはそっちのけで 、
汚れた口の中で治療、手術することになってる人います。
歯科衛生士が担当をする『基本治療』というのは治療の導入部の役割を担うと共に、口腔内の環境を良い状態へと"整える"ことをしていきます。
どうやら ここにも意識の差がでます。
ちゃんと伝えているか?勉強会のディスカッションで出ました。
患者さんの意識が低く、患者さんの原因という言葉もでてますが
(私達の)"アプローチができてない"という言葉もでてきてます。
ディスカッションができる環境だと良いのでしょうが、このような勉強会の場でないとできないのはちょっと残念です😭
1人のかたを診るのに、それぞれの役職から得られた情報を共有できる環境を個々からでも
この各役職の情報共有に関しては、歯科界全体をよく知る業界のかたからも、問題はどう解決するのかは難関だという。
昨年度 特集2ヶ月に渡ってしてたものね。
ですが今日のうちのクリニックの臨床に変化が起きたのは事実。
技工士さんの目線になること
立体模型から得られる情報がとにかく多い‼️
『3ヶ月前から歯が響く』という症状を訴えたかたがいました。
硬いものを噛んだり、電動歯ブラシをあてると響くそうです。その時にデンタルX線写真から得られた情報では 、歯根膜腔拡大がわかりました。
さらに打診もあって、以前のパノラマでの関節の形の情報など丁寧に伝えてました。
どう対処するのかも。
歯の型をとって咬合器につけて噛み合わせの干渉している部分を調べたいとDrがお伝えしたところ
言うまでもなくOKでした。
患者さんに1本の歯の価値が伝わったのだと思います。
言葉が背中を押す
最初に8mm歯周ポケットあった親知らず付近が しみる症状がある人もいました。
今は少し見えてる親知らずと、1本手前の歯🦷を磨くという複雑な環境でも、この方は磨いておりポケットが4mmまで回復はしました。
長く親知らずを抜くのは躊躇っていました。
1本の歯の価値をDrが伝えることにより、これは手前の歯を保存をしたい!という気持ちが伝わり抜くことを決意‼️
抜く方法や、抜いた後の仕事はどうなのか?
自らDrにどんどん聞いてました。
長年歯ブラシが難しい環境から、1歩前に踏み出しました。
その人の歯を大切にしたいと思う気持ちが伝わったのです!
私はとても嬉しかったのです🤧
このエピソードを原点とし大切に振り返るために書き留めました‼️
言葉や、気持ちはリアルタイムでないと伝わらない!
対面でないと伝わらないなにかとは。
必要と求められてないことは多々ありますが、どんな相手からでもやる気を引き出すには
言葉と熱い想い
専門的知識、技術アップと同じくらいに
前向きに取り組んでくれる"言葉を使うこと"が大切になります。
言葉というのはその逆をすることがあり、やる気を削ぐ危険⚠️はある。
それでは前向きに取り組んでもらう言葉はどうしたら使えるか?考えました。
(たくさんあると思います)
人を惹きつける魅力ある人に合おう!
岡部さん 、鈴木さんのような技工士が憧れる目指したい人です。
それは人としての魅力があるからです。
・講演会や、セミナーは専門的な内容を勉強しに行く人。
・人生を豊かにするために行く人。
その人にとっての目的があり行動をすると思います。
今日はなんのために行くのか?と考えた時に
魅力ある人は、誰もが持ちうる「言葉」ですが
どんな言葉を使うのだろう!?
どんな思考なのだろう!?
ということを勉強しに行くところでもあるとも考えます‼️
そして"ゼロ思考"で!
からっぽにして、全部👂耳にして聴くイメージです。
積極的に聴く姿勢で聴きます。
そんな応えに辿り着いた私でした~。
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