歯周病学会レポ 1日目 午前の部
こんにちはぁ〜
歯科衛生士🦷二井デス🦷
2022年6月3日~4日の 2日間、日本歯周病学会の学術大会が東京の京王プラザホテル行われてます。
このnote開設が2020年〜ですので、noteでは初のレポートになります!
(それまでアメブロで投稿)
一番最初に学会に出席したのが、2013年です。
うちの下の子が小学校に上がり、学校生活にも慣れてきてから行くことにしました。
(日帰りで帰れるところ)
私はコロナ前の2019年春以来 、3年ぶりの現地参加です。
お決まりの看板の前で、ミキティーと写真を撮りました📸
2019年と2人とも服が変わってないわ😑✋
今回のテーマは
「歯周病学クロニクル~我々はどこに向かうのか~」
クロニクルというのは、
簡単に言うと”そのものの歴史”です。
学会にはコロナ前まで4000人くらい参加されていましたが、今回はハイブリッド開催です。
現地参加できる人は1000人です。(抽選でした。)
なんと∑(*º口º*)!!抽選に当たりましたキタ━(゚∀゚)━!
会員数が1万人以上いますので、貴重な現地参加です。今回はちゃんと2日間参加します!
AM10:10~「歯周病検査とクロニクルと展望」
歯周病臨床検査種類
炎症→歯周病精密検査のPISA(炎症面積)
感染→BANA(唾液によるpg菌の検査)
機能→グルコセンサー®使用し、咀嚼機能数値化
ステージ→歯周病新分類
グレード→歯周病新分類
その人の歯周病の状態を表す「歯周病臨床検査」として、医科に共有していき連携をとる方法。
連携システム
・EHR(エレクトリック ヘルス レコード)
・PHR(パーソナル ヘルス レコード)
個人の母子手帳の出生状況、学校検診の紙ベースのものがデータ化するかんじです。その人の生涯の健康状態の管理するもの。
先日、「国民皆歯科健診」検討開始の検討などはニュースになっていましたので、
医科歯科連携というのでは、「歯周病臨床検査の必要性」の今回のシンポジウムも繋がり、これから変化していきそうです。
歯周病認定歯科衛生士の需要も高くなりそうですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?