No.1

ロマンチックなあなたがくれた言葉は、未だにあたしの胸を締め付ける。

そうゆう所が、好きだった。

あたしが到底思いつかないようなことを言う、正反対なあなたは、

あたしの好きな食べ物が嫌い。

歴代彼女たちの思い出話を、面白おかしく話したね。

次の彼女にも、あたしのことを、あんな風に話すのかな。

1番だよって言われた時は、不覚にも嬉しかったけど、それもまた、更新されているのかな。

思い出の中だけでも、1番でいたいと願うのは、なんだか馬鹿みたいだよね。