バドミントン少年たちの青春ストーリー『ラケット少年団』
★★★★☆星4つ
『愛の不時着』『ムーブ・トゥ・ヘブン』の演技が素晴らしかったタン・ジュンサンくんのドラマを他にも見てみたくて、この『ラケット少年団』を見ました。これもすごくおもしろかった!
中学生がスポーツに打ち込む青春もの、すごくよかったです。バド部の仲間たちがみんないい子。
この5人がバドミントンを通じて友情を深めていきます。そして、女子チームのエース、ハン・セユン(イ・ジェイン)との恋模様も。
ハートウォーミングなストーリーに心が温かくなり、ときどき涙が出ました。
悪い人が出てこない。あったかいドラマです。
そんな子供たちを見守る大人たちを演じる役者さんも、いろんなドラマでよく見る実力派の方たちばかりで、安心感あります。
私はまだ見ていないのですが、『刑務所のルールブック』と脚本家さんが同じだそうで、カメオ出演も豪華なようです。
タイトルでなんとなくそうかなと思っていたけど、やっぱりバド部のみんなはBTS(防弾少年団)が大好き。試合が終わったら家でゲーム、というのも今どきの自然な子供達って感じですね。
バドミントンって今まであまりドラマとかで見たことがなかったけど、スピード感があってすごくかっこいいいスポーツですね。役者さんもみんな上手でびっくりしました。
それにしてもタン・ジュンサンくんはドラマごとに役柄がまったく違うのに、どの役もすごく自然で、本当に上手だなあと思いました。これからも楽しみです。
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