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1週間で8割捨てる技術/筆子

ミニマリストにあこがれてこの本を手に取った。片付けることが昔よりは好きになったし、自分の暮らしに必要じゃないかもしれないものを、なんとなう買ってしまうことも減った気がする。

この本を読んだあと、タイミングが重なったこともあり、実家に置いてあった自分の大量の荷物をすべて整理した。小さなボックスに、帰省した際の着替えを一式残し、あとはすべて処分、もしくは自分の一人暮らししている部屋へ持ってきた。根気がいる作業だったし、両親が片付けるとなると、捨てづらいものもあったはずなので、もうそこは一気に処分!した。結構捨てること、整理して自分の把握できる範囲でモノを持つことは分かりやすくていいな、と思える体験だった。

この本の著者、筆子さんも「所持品の8割は必要ないものだった」「誰にでもモノを溜めこみやすい”プライムゾーン”がある」と書いている。私がやってよかったな、また見返したいな、と思うことだけを抜粋してまとめてみた。

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野望ガラクタは捨てる。言い訳ベスト4「いつか使うかも、人からもらったモノだから、思い出の品だから、買った時高かったから」  捨てる恐怖を楽しみに変える。片付けたい小さな場所やモノを選び、1回15分。一気にやるとリバウンドしてしまう。迷ったら捨てる。いつかなりたい自分になるためにとってある本も捨てる。見るたびに罪悪感が生まれる…。まずは1か月だけ、食品以外のモノを買わない30日チャレンジをしてみる。買ったら48時間以内に使う。身の丈に合った小さな暮らしをすること。

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ミニマリストが正義だと思っているわけではないけれど、自分が大事にしたいものや、やりたいことのほうに、たくさん決断する頭を使いたいな、そんなにたくさんのことを出来ないし、頑張りすぎても、すぐ眠たくなってしまうから。


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