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まいにち

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2020年5月の記事一覧

自分以外の誰かに、巻き込まれて生きていく【#キナリ杯】

自分以外の誰かに、巻き込まれて生きていく【#キナリ杯】

わたしの好きなもの。日常、まいにち。
なんでもないおしゃべり、ポストに届いた手紙を開けるわくわく、本屋さんで見知らぬ世界と出会うこと、aikoのライブで筋トレ?ってくらい飛び跳ねて汗だくになって笑うこと、年季の入った居酒屋でお酒を飲むこと。休日に開け放った窓から入る風をあびて本を読むこと、川を散歩すること、舞台を観終えたあとに現実との境目が曖昧になる時間、日々に花やおやつを加えること、誰かの昔の話

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軽やかに生きるのさ

軽やかに生きるのさ

過去の自分が嘘のように、なぜか気持ちが穏やかで晴れやかだ。焦っていた4月のおわり、5月のほぼ半分以上、自分自身に振り回されていたのに。不思議な気持ちで、このnoteを書き進めている。なにが変わったのか、ながめてみようと思う。

大きくは、コミュニティでの役割を得て、人と話して前に進めていく過程で、枠を取り戻せたこと。やってみなよ、というハードルが低い。ぽんと前に進むことを自然と応援してくれる大人た

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知っていることと、体験したことは別物

知っていることと、体験したことは別物

noteをはじめて4周年(あれ、多分3周年だなぁ、とぼんやり思うけれど気にせず書き進める)が経ったという通知がきた。最初に知ったのは何がきっかけだっただろう。サクちゃんのnoteだろうか?その頃から一貫して、どういう場所にしたいか、と伝え続けているnote社の方々の熱量はずっとそのままで、むしろ上がっているように思う。わたしはこの場所が好きだ。
2018年7月にはじめて参加したcakes&note

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大人と子どもと閉じた時間と

大人と子どもと閉じた時間と

手から何かがこぼれおちていくような感覚、話が通じない人と曖昧な笑みを交わす時間、電車の音で聞こえなかった会話(でもなんて言ったか聞き返さないまま話し続ける)

意気込んでいた自分の欠片が、するすると形を失っていく。いつまでも開通しないネット回線を言い訳に、窓をあけて通り抜ける風を感じながら、本を読み続ける。本当は出そうと思っている手紙、その文字たち。
鈍感になった瞬間を自覚することがある。あ、いま

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昼と夜ごはんをつくった日

昼と夜ごはんをつくった日

引っ越してきた家は窓が多い。部屋はダイニングと寝室の2つだけれど、窓はベランダ・キッチン・寝室には2面もあって4箇所にある。今日みたいに暑い日は、全ての窓を開け放つと、隣の戸建との距離が近いからか、子供の声やご飯の匂い、何かを洗う音などが聞こえてくる。窓から入ってくる風を浴びて、本を読んでたまにPCをたたいて、パートナーのZoom会議が早く終わらないかなぁ、と様子を伺う。お昼はうどんを茹でよう。

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レモンするってことは不可逆なんだよ

noteを書きながら、カルテットを観ている。第一話、レモンするって文化の話している。あああ、これ、やりたかったやつ。休みの日の夕方、きちんとひとりで自由だと感じられる時間。レモンありますね、レモンありますよ。満島ひかり演じるすずめちゃん大好き。この、冬の軽井沢の温度感が好き。どこを好きになったんですか、と聞かれて「彼平熱が37.2分あるんです」と答えるまきさんも好き。

5月2日に引越をして、荷物

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令和2年5月1日(金)

令和2年5月1日(金)

気持ちのいい朝、5月のはじまり。令和になって1周年。
朝から役所と警察署に行って用事を済ませた。明日と明後日で引越。(このご時世に、、という声はあるかもしれないが)勝手に転がり込んだ1Kと在宅勤務の相性は悪くて、心を決めたら2週間で鍵を手にした。同じ街での移動なので、さみしさはあまりない。いつの間にか顔見知りになった居酒屋の店主、バーのお姉さんと常連さんたち、窓を締め切っても聞こえてくる夜の騒ぐ声

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