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メイクが上手にできなくても、上手に見えればいい!

こんばんは。今日は時間をずらして働いていたので早く仕事が終わりました。
久々の早起きでした。
明日は東京は大雪ということで、今からドキドキしています。

今日は、メイクネタで一つ。
私のnoteにコスメ記事は沢山ありますが、私は何度もお伝えしているように、技術者ではありません。ただ、コスメが大好きで、毎日仕事終わりにドラッグストアに行き、今何が売れているのか、新製品にどんなものがあるのか、チェックをしています。そこから生まれる発見が私に書ける切り口なのかな?と思い、記事を書いています。


メイクが苦手、は当たり前?

私はメイクが上手ではありません。
ノーズシャドウはうまく入れれないし、眉毛もいつも同じになるし、アイラインもまがる。グラデリップもうまくできないし、アイシャドウのグラデーションもうまく入れることができない。
YouTubeのメイク動画が好きで、いつも見てるものの、動画通りにメイクができません。そもそも論、同じ顔じゃないので同じメイクなんて無理なんですが。
あーあ、上手になりたいなぁ、と思う日々が続いていました。

私は美容学校で働いていたことがあります。
技術の仕事をしていたわけではないのですが、メイクのプロの方たちとは交流がありました。そこで、努力されている方を見て「メイクはちゃんと勉強して、練習しないと上手にはならない」ということに気が付きました。当たり前のことなんですが、メイクは私たちの日常に溶け込み、身近にありすぎるのでなかなか気が付きにくいと思います。
プロの方たちは、私が言うのも失礼ですが、本当に努力されています。

そりゃ、私は何も勉強なんてしていないし、技術を磨くために何かをしているわけじゃないから、上手ではないのは当たり前。ある種の開き直りと安堵感を感じたのです。

ただ、私はコスメが好きだし、メイクをすることも好きです。なので、メイクが上手に見える方法はないものか…
そんな甘いことを考えるようになりました。

世間の大多数の人がプロのメイクさんではないので、「上手にメイクする」よりも「上手に見えるメイク」の方が需要があるはずです。そして、私のような課題を持っている人も多いはずなんです。

それからの私は、自分がメイクの技術を身につけるよりも「メイクが上手に見える方法」を考えたのです。
ちなみに、考えて実行した結果、上手に見えていないかもしれませんが、人の好みってそれぞれだし、自分が満足すれば結果オーライだと思います。(と言い訳をしてみる)

今日は、そんな方法をお話していきます。

しっくりくる色を選べば何とかなる説

パーソナルカラーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
肌の色、目の色、髪の色などから、人には似合う色があるらしいです。
いや、あるんでしょうけど…あの人は赤が似合う、とかピンクが似合う、とかそういうこと?と、ひねくれてあまり重要視していませんでした。
昔はそういうこともあまり気にせずにいて、「ああ、これかわいいな」と思ったものを何でも買ってました。その結果、全く似合わないという悪循環。
単品ではかわいいけど、似合わない。
私は昔、目の覚めるような濃い青が好きで、バッグも靴も、服も、そんな色で揃えていた謎の時期があったのですが、今思えば全く似合っていませんでした。

そんな中、自分でもよくわからないのですが、なぜかしっくりくる色があったのです。リップも洋服も髪色も、顔色が明るく見え、顔に溶け込む色たちが存在していたのです。

私の場合は、メイクなら茶色っぽいもの。
洋服なら、レンガみたいな色(のちに、テラコッタということを知る)、あとはカーキ。
明るすぎない落ち着いたオレンジ。
髪の色は、ずっと地毛の黒だったんですが、黒髪が恐ろしいほど似合いませんでした。
ある日、髪を茶色に染めると、その色合うねと言われる。黒髪だと、顔色が悪くみえるけど、茶色にすると何故かしっくりくる。
美容師さんに「寒色は似合わない」と言われて、それから髪の色は大体暖色。赤とかオレンジとか、青みのないピンクとか。

そうです。この「しっくりくる色たち」が私のパーソナルカラーでした。
今度詳しく記事にしたいので、ここはさらっといきます。
まず、パーソナルカラーは大きく2つに分けるとイエローベースとブルーベース。
イエベ、ブルベって聞いたことありますか?更に細かく分けるとイエローベースの「春」「秋」。ブルーベースの「夏」「冬」になります。四季の色ですね。

私はこの中でいうとイエローベースの「秋」に分類されます。
テラコッタ、カーキ、オレンジ。暖色が似合う。秋のイメージの色ですよね。

なんか、これを知って、全てがつながったというか、妙に納得しました。
可愛いなぁと思って鮮やかな水色のアイシャドウをつけたり、青みピンクのリップをつけたりしても、似合うわけがない。
私は、パーソナルカラーの事を知ったとき「ああ、私はたぶん秋だろうな」と結構すぐにわかったので、わかりやすい顔だったのかもしれません。
ただ、分類をするのが難しい方や、混ざっている方もいらっしゃるらしいので、プロの方に見てもらうのがいいとは思います。私も詳しい方に見てもらったことはあります。

今日の私は何かが違う!と何の根拠もなく朝目が覚めて、張り切って青みピンクのアイシャドウとかをつけて1日過ごそうとしたら、鏡を見るたびに、全然似合わない自分にがそこにいて、テンションが下がりまくる。何度も同じ経験をしました。反省という概念があまりない。

似合わない色を似合うようにメイクするという技が、プロの方にはあるのかもしれませんが、私はその技を持ち合わせていません。

なので、こればっかりは似合う色を選ぶ方がいいのです。

毎日同じ色になるのが嫌だと思うこともあるので、目じりだけとか目の下だけとかに、ブルーベースの色を入れるなどして遊ぶこともありますが、メインに似合わない色を使うのは危険だと、数々の失敗から痛感しました。
中国コスメはそんな気持ちから買いました。

自分のパーソナルカラー以外の色を使ってはいけないことはないので、本当に使い方次第だと思います。ただ、私に使いこなすことは難しい。しっくりくる色をベースに選べば、メイクが上手に見えるはず!
イエローベースの秋に似合う、超厳選プチプラコスメはこちら!


メイクが上手に見えるコスメを選んでみる

今、色の話をしましたが、色が解決して、終わりではありません。
あと、必要なのは技術ですよね。
私はアイシャドウが大好きで、たくさん集めています。

大切なコレクション達。ただ、使う順番や組み合わせ、どこに何を使うか、そしてその使い方の正解がわからない時があります。
いや、正解なんてないし、自分で色々考えるのが楽しいというのが事実。
色も質感もたくさんある、ラメの大きさ、発色も違う。
こんな無数にある組み合わせの正解がたまに知りたくなったり、時間がない時にささっとメイクをしたいときもあったり…
人間の感情はそんなにいつも一定ではない。

そんな時に見つけたのがこれ。
アイシャドウの紹介の記事の後に、仲間入りしたニューフェイスです。

Im meme(アイムミミ) マルチキューブ(04グラムローズ)


YouTubeのピンクブラウンアイシャドウの特集動画で見つけました。※前に別の記事で紹介しています

ピンクブラウンアイシャドウをパーソナルカラー別に紹介してくれ、とても分かりやすく、そこでこのアイシャドウが「イエベ秋にはドンピシャで似合います」と断言されており、すぐにQoo10で購入。

アイムミミは今回初めて買いました。
今人気の韓国コスメで、日本のドラッグストアにもあります。
「自己表現を簡単に、いつでもどこでも楽しく表現できる」
がキャッチコピー。その時はあまり深く考えておらず、色が似合うからいいかー!ぐらいの気持ちで買いました。

注文後、数日して家に届きました。


またまた画質が悪いですが、アイシャドウとチークが2段になっています!
わかりにくいですが、番号が見えます。


アイシャドウとチークがセットになってる。
アイシャドウとチークの組み合わせで合う色がわかりやすいのってすごくいいし、そして、一番のポイント!
写真を見ればわかると思うんですが、番号がついています。

この番号のまま目の上に重ねればメイクが完成するし「それっぽい顔」になれるんです。自然なグラデーションができて、何となくテクニックを持っている風に見える。


たまーにパッケージの裏や箱にこういう表示があるものもありますが、だいたいこういう簡単にささっとメイクをするときって急いでるから、パッケージの裏なんてわざわざ見ない。直接番号がアイシャドウに書かれているなんてかなり新鮮。
これは、朝バタバタしてるときにささっとそれっぽいメイクができるうえ、チークの組み合わせも教えてくれる。それに、小さくてポーチにも入る。
今日は気合い入れていろんな色で遊びたい日、時間がないから急いでメイクをしたい日。
日によって状況も気分も違います。

他のアイムミミの他の商品を見たら、

これも、番号が掘ってありました。

「自己表現を簡単に、いつでもどこでも楽しく表現できる」

このコンセプトの意味がわかります。簡単だし、持ち運びもできる、そして楽しい。

そういえば昔デパコスで自分にだけ合うアイシャドウパレットを作ってくれるというサービスがあり、購入しましたが、それは結構複雑に塗る場所とかが決まっていたような気がします。覚えられない…やっぱり簡単にできるものって手軽でいいですよね。

メイクは毎日するものだし、上手か下手かよりは、上手に見えるか。そして、似合っているか、これが一番大切な気がします。

私もまだまだ研究中ですが、今は沢山情報があふれているので、自分に合うものをどう取り入れていくかが鍵のような気がします。

また、新しい商品に出会いたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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