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【オトナの☺︎勉強】ストレスマネジメント力をつけろって言われた-Harvard Management

忙しすぎる上司を捕まえるのは至難の業。

私もこの会社は3年すぎたし、
外資系ということもあり「どうやればいいですか」なんて質問はしないけど(やり方は自分で考えるカルチャー)、

これはヤバい!ってときは、ボスに報告しガイダンスを受けたい。

なので、わざわざ忙しいボスに緊急電話するときは、わたしが心底ツライときである(笑)

そんなこんなで、ボスとのOne on One ミーティングの最後で言われたこと。

『あいか、君に必要なのはストレスマネジメントだよ。
イメージしてごらん。
これから偉くなればなるほど、ストレスは何倍も多くなるよ。
ストレスをマネージしなさい。それが君の生き残る道。』

はい、ボス。。。

怒り狂った客、膨れ上がってる補償金、土日の会議、と

ここ半年は、心身ともに疲れる案件が多かったので、
わたしの声のトーンは低く《ストレス感じてます》が丸出しだったんだと思う。


バケーション取ったり、運動したり、ストレス発散方法は模索中。

いっぽうで、ストレス マネジメントってなに?という疑問が湧いたので

Harvard Management Mentor で勉強しました!


オトナの勉強記録。

【Stress Management】
★Manage Stress in the Moment ストレスのその瞬間をマネージする
★Built Resilience to Stress 跳ね返り力を身につける


★Manage Stress in the Moment ストレスのその瞬間をマネージする

ストレスの感じ方は、人それぞれ。状況次第。

頭に血が昇る、心拍数が上がる、呼吸が早くなる
という瞬間的にくるストレス。

なんだかずっと疲れてる。感情が揺らぐ。怒りっぽくなる。というストレス。今のわたしみたい。

いろいろ種類があるから、ストレスを感じたら、その瞬間まずこれをしよう。

1.いったんひと呼吸おいて。
2.これは何によるストレスか?ラベリングして。
3.最終的にどうするか決定

ラベリング方法

【“Should” statements】
私はこうすべきなんだ、と思いこんでる


“I should have worked harder on that project.”
私はもっともっと働くべきだった。
【All-or-nothing thinking】
ゼロか百か。極端な考えに陥っている


“If I don’t get this promotion, I’ll never go anywhere in this role.”この昇進に失敗したら、もう一生昇進できない。
【Overgeneralizing】いつも自分はこうなんだというネガティブ思考に陥っている


“I’m always behind.” いつも僕は遅れをとっている
【Catastrophizing】破局的思考でワーストケースで大騒ぎする。


“Our company just went through a merger. I know I’ll be fired.” 会社が合併した、、自分はクビになるんだ。
【Personalizing】パーソナルにとらえている


“They didn’t ask me to join the committee because leadership doesn’t like me.” 委員会に参加してくれと言われてない。私は嫌われてるんだ。


自分が陥っているストレスの種類がわかり、ラベリングしたら、

Give it a try 
ちょっとやってみようかな。

Okay, what have I learn?
オッケー、これでわたしは何を学んだ?

Keep going, I’m making a progress
先に進もう。私は進展してるじゃない。

と、気持ちをシフトさせて、次の行動を考える


★Built Resilience to Stress 跳ね返り力を身につける

ビジネスマンの頻出キーワード、Resilience。

“Resilience is the ability to bounce back from stress, adversity, failure, challenges, or even trauma.”

“Resilience in Children: Strategies to Strengthen Your Kids,” by Katie Hurley. Psycom.net, September 26, 2018.


Resilienceとは、ストレス、失敗、困難、トラウマからの跳ね返り力。

跳ね返り力を手に入れるには以下の4つが柱となる。


① Find a sense of purpose: 仕事にたいする大目的
給料をもらうため、を超えた自分の楽しみと、大目的は?問題解決、ひとを育てる、クリエイティブになる、新しいことを学ぶ・・etc。
自分の貢献を信じる。
② Live your values: 自分流の価値観を生きる
いちばん大切にするココロとは?
誠実さ、正直、責任感、サービス、尊敬・・etc。
自分の価値観を使ってブレない決断をし、日々のジレンマを乗り越える。
③ Connect with others: 他人とのつながり
オープンに話せること、一緒に新しい道を見つけられること。
人との繋がりこそ元気を取り戻す跳ね返り力のもと。
『When you’re stressed, moments of human contact can cheer you up and boost your productivity.』
④ Adapt to change: 変化への順応
人生は、急な変化であふれてる。
跳ね返り力の高いひとは、変化するにもう順応してる。
変化に興味をもって、ポジティブな面を見て、賢くリスクをとって、新しいことを受け入れる心構え。
これらを鍛錬し練習し、コトが変化する前にはもう準備OK。



以上。


感想

ストレスマネジメントって、カッコいいけどよくわからないものです。

今回学べたのは、

ストレスを感じたその瞬間の《対応の仕方》と、
転んでも起き上がれる《跳ね返り力》の作り方。

これはテクニックでもあり、ストレスに強いひとの思考を分析できたかんじ。

あとは真似るだけ。なかなか面白い😌

チャオ!

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