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『描いたり語ったり』2023/03/14 日記

・如月愛歌です。
サクッと自己紹介すると、24歳女性1月末に退職して無職、うつ病が再発で療養中、
ドライアイ/肩凝りとたまに戦っている、自己破産したり現在音沙汰無しの遠距離恋愛中ながらも一人暮らしでのほほんと過ごしている人です。
まあまあ広く浅く、だいたいなんでも好きです。

・後半に本の感想あり。


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VOCALOIDの巡音ルカさんです。

・久しぶりに素材サイト(イラストAC)用ではない、趣味としてのイラストを描いた。

・基本的に巡音ルカを描くことが多い。好きなキャラだからというのもそうだが、長年描いていると、「何描こうかな」と考えてる最中に手が勝手に動き、それが巡音ルカになっていた……なんてことが多々ある。
あと、妙に雰囲気が禍々しくなることもある。明るいイラストより暗いイラストの方が筆の進みが早い。明るいイラストが描けないという訳ではないが、心情が絵に現れやすいタイプだと思う。

・よく見ると肩と腕の位置関係おかしいかも。まあササッと描いたものだしいいか。私は雰囲気で絵を描いている。


・2時就寝、13時半起床。


・ごつ盛りの『あとのせかやく』を入れ忘れて、食べ終わってからかやくの存在に気づく。
そんな人生。




・斜線堂有紀「恋に至る病」を読了した。
ネタバレ無しで感想……難しいかもしれないが、書きたくなったので書いてみる。大丈夫だ、ボンヤリとさせた描き方は得意だ。

・冒頭から暗い結末を余儀なくされた、まるで恋愛小説の様なミステリーに見せかけて純然たる恋愛小説。
タイトルを「青い蝶」やそれの元ネタ・連想させるようなものにしなかったことにまず感嘆した。そうだったら私はこの物語をミステリーかサスペンス辺りに分類していただろう。
「恋に至る病」だからこそ、1つのジャンルに閉じ込められないこの作品の奥深さを感じた。


・2人の間に愛があったかどうかは見る人々によって解釈は異なるだろうが、私は一度たりとも疑いはしなかった。
私も彼女に魅入られた1人で彼の味方でありたいと思ったからそう思えたのかもしれないが、
そうでなければあのラスト4行は蛇足でしか無いからだ。

・悲しい話ではあるんだろうけど、バットエンドかって言われたらまた違う。メリーバッドエンドとも言い難い。
出会った時点でピークを迎えていて、あとは緩やかに朽ちていくだけのような、そういった甘美で愚かな穏やかさもあった。

・良い物語を読んだ……。


・ホワイトデーなことを今更思い出しつつ、今日はこの辺で。


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