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『私のうつ病を振り返ってみよう』2023/06/05 日記

・如月愛歌です。
うつ病だったりで暫く人生のお休み中つまり療養中の無職が一人暮らしまったり過ごしている日記を毎日書いています。
詳しくはこちらにて。


・6月の目標は
『遅くても13時には起床』
『週2外出』です。


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・何時に寝たっけ?日記投稿しそびれたのに気づいて途中で起きたのだけは覚えてる。
多分3時くらいに寝て、6時半に起きた。
早く起きられたはいいがこんな睡眠時間なのでかなーり頭はボーッとしている。
それでいて目はパキパキしていて寝付けない。

・結局12〜15時まで仮眠したが眠い。

・12時間でも足りないと思ったら稀に4時間弱の睡眠でも起きるときがあり、睡眠時間ガタガタなのをなんとかしたい。
正確には規則正しく8時間睡眠でしっかり綺麗に回復する身体になりたい。



・散々調べた筈なのに不評の口コミを新たに発見してしまって更に不安に駆られた。
口コミを鵜呑みにするのも怖いが、本当に調査を続けていいのか?11万ならまだ貯められそうだが、もしそれで見つからなかったり更に追加料金発生したら?あといくら払えばこの気持ちにケリを付けられる?

6/5 日記より

の件どうも11で見つかるかそもそも探してるかの疑心になったので念押しの確認。

結論、納得行く回答が得られた。
「もし追加調査で見つからなければこれ以上掛けても見つからない」と断言してくれたのは良かった。
保留中にも関わらず真摯に対応してくれたから。



・数週間ぶりに『うつ病診断テスト』アプリで状態を確認した。再発のタイミングでこのアプリの利用を初め、大幅に回復してきている。
薬様様(さまさま)だ。


・これを見て
「なんだ、案外軽いんじゃないか。直近の日記もあまり重そうに見えないしな。」と思う方がいるかどうかは分からないが一応断りを入れておくと、初診から1年と3ヶ月の中で症状の重い時期はそう長くない。
長くない分、沼だ。



・折角なので私のうつ病を振り返ってみる。
もし当事者なら共感する内容かもしれないし、そうでなくても「こんな状態になる」というのを何となくでも感じ取れるかもしれない。


※以下の記事には自死・希死念慮に関する内容を含みます。

・高校の頃母と夜逃げからの離婚、親戚宅に居候。
高校卒業後は就職し母と二人暮らし。
離婚前から僅かに様子がおかしかった母は目に見えて悪化し金の無心に近隣に迷惑かけたり等で手に負えず、統合失調症と思われる症状は出るが病識が無い。
会話をするのも精一杯で相手をするうちに疲弊。
それでも「自分より大変な人なんて沢山いるから」とどこにも相談せず耐えるうちに、
2022/02/22、この日を境に心が保てなくなる。

・『白紙』の記事の詳細。1年後に飛ぶが内容はほぼ当時の振り返り。
この記事にさらに補足を入れると、母と2人暮らしとあるが実家では無い。母のせいで賃貸を追い出された事もある。
今思えば仕事のストレスも無いわけでは無かったが、家庭内が酷すぎて仕事が癒しみたいになっていた。ストレスをストレスで相殺するな。

・入院&ホテル療養編。急性期。
なんでホテルなんだよと思われるが、家に帰れない上にお金も無い為一時的生活支援事業の一環でホテルに避難していたのでした。
他にも記事上げたかったけどキリないので5つに絞った。ちなみにこの時の薬はロゼレム(現:ラメルテオン)のみ、投薬療法より今は環境改善が大事だと主治医に言われた。

・改めて見てみると、苦しくて感情が爆発するというよりかは現状を淡々と話して無でいようとしている気がする。当時から赤裸々ではあったが、「自分がうつ病だ」という事実を完璧に受け止めきれていない。
それ故に03/22を見ると我が事ながら心が痛くなる。


・うつ病のまま3ヶ月で復職編。
回復期1歩手前くらい。
今思えば早すぎたが、当時は色々焦って仕方が無かった。
配慮はしてもらえたものの、うつ病になってからの仕事効率が極端に悪くなり退職の2文字がよく頭を掠めた。

・母の問題がようやく解決し、ここから寛解への兆しを見せる。主治医の言う通り、環境改善は強い。
あと父に頼りづらい理由もここに書いている。

・寛解&晴れて一人暮らし。これでめでたしめでたしといかないのが人生である。

・どうしても今までのように動けないもどかしさの中で焦って仕事をしくじったのをキッカケに再び底に落ちる。
今まで家庭がストレスだった分、仕事のストレスが浮き彫りになったというか、仕事のストレスすらもう耐えられなくなってしまったというか。  
退職、そして無職生活のスタート。

・再発、再び通院生活。ここで初めて抗うつ剤を飲むようになる。
障害者雇用を考えて手帳を取得したりと、ここでようやくうつ病を「治す」のではなく
「付き合っていく」と考えを改めた。

・一方的に遠ざけていた母とも和解。
うつ病の元凶ではあったものの、統合失調症の症状で母自身も苦しんでいた事実をようやく飲み込めるようになった。


・随分とざっくり振り返ったが、こんな感じで今に至る。
支援機関等で助けて頂いたりと人の縁に恵まれた点もありつつ、よく今日まで生き延びてこれたなという気持ちで一杯だ。

・底と谷と平地をいったりきたり。
未だに「うつ病とはなんぞや」という感じではあるが、今後とも無理せず前を向いてゆっくり歩いていけたらなと思う。



・これを見てくれる貴方もどうか無理せず。
今日はこの辺で。






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