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諦めないよ
今度こそ、と、空を飛ぶように海へ吸い込まれる鳥たちの如く
身体が熱い、あつい。あかい。あつい。やっと?私。
私もう、助けても、サヨナラも、
ごめんなさいも
言い飽きた。
ありがとうだけ言い足りないよ。
私はなにひとつ、
このせかいのなにひとつ
嫌いなものなんてないよ。
私のみえてるせかいは
とってもきれい。
鏡に映る私以外。
このせかいが美しいまま
私おわりたいの。
おやすみ。
なにも、おぼえてないな。
ふわふわしながらかいたのかな。
おはよう。
もう、
本当に、この世のことは
もう、いいんです。
ありがとうね、
みんな、ごめんね。
全部なかったことにして。
死んでも私は愛が欲しいから
居なくなっても。
いなくならないで。どうか。
私との思い出、忘れないで。
ごめんね。
幽霊に足がないというのは嘘という噂もあるし、宙に浮くような身体なら、どこまでも遠くへいく。
貴方にも会いたい、あいたい。
私は夜の色に染まって今日まで、
やっとお星様になれるんですか?
夜鷹のように美しく
散って咲くように終われますか?
私、今は透明になっていく。
もう要らないや。って思ったから、全部。でもたった一つ、唯一、
欲しかった、愛があったから、
もし天国か地獄か、で
会えたら、会えたら、
そっと微笑んでから、
泣いて泣いて謝って、
また、面倒な子って言われたいや。
でも、でも!
世界の平穏を願う割合を下げて、
まで、
私、別に、私の事好きじゃないや
今夜も私、夜に願うの。
世界の平穏。
いいえ、
本当は、
わたしのしあわせ。
ことばって私、素敵な力あるって信じてたのに。それだけじゃなにも届かなくて、無念。
ごめんね。って。言いすぎたけど、ほんとなの。