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個人開発で参考になりそうなIndieHackers記事まとめ

世界最大の個人開発コミュニティと思われる「Indie Hackers」から調べたQ&Aで参考になりそうなものをピックアップしてみました。せっかく調べたのでシェアします!

1.デザイン(Design)

(1)
Design firm, template, or crowd-source? Bootstrapping a nice-looking startup.
https://www.indiehackers.com/forum/design-firm-template-or-crowd-source-bootstrapping-a-nice-looking-startup-d677360d61

<意訳>
Q.サービスを立ち上げる場合、ロゴやランディングページなどの初期のデザインを処理するための最良の選択は何ですか?
⇒シンプルなロゴがいいよ。そんなに重要じゃない。
 デザインはwordpressの良い感じテンプレートで。
 ほとんどのユーザーはテンプレートって気づかないよ。
 キャッチコピーやメッセージにこだわろう。

(2)
How to write a landing page title
https://www.indiehackers.com/post/how-to-write-a-landing-page-title-cf50f7b9ad

<意訳>
Q.ランディングページのタイトルの書き方は?
⇒強い言葉で言い切る。
⇒短い言葉で利点を述べる。
⇒曖昧な言葉は避けよう(あなたは作家じゃないよ)。
⇒翌日でも覚えているような記憶に残るタイトルをつける。
⇒顧客が抱えている問題を強調する。

(3)
Top 5 UX Laws Your Product Should Follow
https://www.indiehackers.com/post/top-5-ux-laws-your-product-should-follow-48f51736cc

<意訳>
Q.プロダクトが従うべき5つの大原則とは?
⇒見た目が超大事。見た目が美しいデザインにしよう。
⇒操作してほしいボタンは目立たせよう。
⇒ユーザーに選択させる量を少なくしよう。
⇒意味の近い項目をグループ化しよう。
⇒オリジナリティは捨てて、ありがちなサイトの表示を真似よう。

(4)
6 Common UI Mistakes You Should Avoid
https://www.indiehackers.com/post/6-common-ui-mistakes-you-should-avoid-1556f81faf

<意訳>
Q.避けるべき6つの誤ったUIとは?
⇒一貫性のあるUI(サイズ・余白・行間隔など)ではないこと。
⇒サイズ、太字、色を使用せず、視覚的に区別されてないこと。
⇒影が強すぎること。
⇒アイコンが統一感なくバラバラなこと。
⇒余白を使ってグループ化されていないこと。
⇒画像のコンストラストが強すぎて文字が見にくいこと。


2.集客(Growth)

(1)
How did you gain your first 100 users?
https://www.indiehackers.com/post/how-did-you-gain-your-first-100-users-8545887ee9

<意訳>
Q.最初の100人のユーザーってどう捕まえたの?
⇒興味がありそうなユーザーにメッセージを送った。
⇒製品と背景を書いたサイトを公開したり。
⇒有名な企業の最初のユーザー獲得方法がまとめられてるサイトもあったよ。https://earlyusergrowth.com/startups

(2)
How I Sold my websites which I never thought it was possible
https://www.indiehackers.com/post/how-i-sold-my-websites-which-i-never-thought-it-was-possible-ab4c08e068

 <意訳>
Q.プロダクトを売却できたって、どうやって稼ぐプロダクトにしたの?
⇒1年半かけて約500件のニッチな記事のコンテンツを作成した。
⇒毎月記事を追加し、メーリングリストでメールを送信した。
⇒アクセスの高い記事にアフェリエイトを貼った。

(3)
How to build an audience of 1,000 true fans for your products
https://www.indiehackers.com/post/how-to-build-an-audience-of-1-000-true-fans-for-your-products-37c0577fea

 <意訳>
Q.1000人のプロダクトのファンを作るためには?
⇒「より多くの人にリーチする方法」から「現在リーチしている人に意味のある影響を与える方法」に考え方を変えること。
⇒機能を細かく素早く頻繁にリリースし、フィードバックをもらう。
⇒時間がかかることを認める。
 ユーザーへのメーリングリストを作成し、離脱を避ける工夫をする。
⇒あえてスケールしない。

<結論>
 1.人々が楽しんで使ったり読んだりするものを作りましょう。
 2.彼らがあなたのサービスを好む理由と、より良くなる方法を
   ユーザーに尋ねてください。
 3.彼らが何を好み、どのように改善できるかがわかったら、
   それ以上のことをしてあげる。
 4.ひたすら2〜3を繰り返すだけ。

(4)
Growth is not rocket science
https://www.indiehackers.com/post/growth-is-not-rocket-science-b3ea8a5be8

 <意訳>
Q.プロダクトを一気に成長できる科学はあるか?
⇒科学に頼る必要はありません。
 誰よりも顧客のことを知り、何が受け入れられるのか?
 それを考え、ひたすら改善しながら信用とネットワークを構築していく。
 ローンチのプロセスを楽しむことが成功確率を上げてくれます。

(5)
I've built it... now, how do I sell it? I need some help marketing my new app.
https://www.indiehackers.com/post/ive-built-it-now-how-do-i-sell-it-i-need-some-help-marketing-my-new-app-630cf964f3

<意訳>
Q.アプリを作ったよ。初期ユーザーをどう見つければいい?
⇒①ASO対策としてタイトルに検索キーワードをつけよう。
 ②スクリーンショットでアプリが何をするのかが明確になってる?
 ③使い続ける理由があるアプリなら通知で呼び戻そう。
 ④シェアする仕組みはある?
 ⑤良いタイミングでユーザーから好評価をもらえるように促そう。
 ⑥そもそもそのアプリが問題解決に寄与してる?(集約以前に)
 ⑦マーケティングはテスト。何がウケるか改善するしかない。
 ⑧実際使ってくれたユーザーとコンタクトを取ろう。


先人の知恵を借りながら個人開発のプロセスを楽しみましょー!

素敵なアプリやサービスが作れるようにひとりで開発を頑張っています。応援してくれると嬉しいです!