女向けコンテンツと子供向けコンテンツはバカにされてる

正確に言うと、女向け(とされている)コンテンツと子供向けコンテンツと金持ち向けコンテンツと老人向けコンテンツと男向けコンテンツは一定割合で馬鹿にされている。

つまり老若男女すべてのコンテンツは結構バカにされてる。特にひどいのは女向けコンテンツと子供向けコンテンツだと思う。
しかも何故か年々バカにしてる率が上がっている感覚すらある
「こんなもんでいいだろう」「この程度で喜ぶだろう」って声がちょっと耳を澄ますと聞こえてくる。

■理由候補

・理由:1　無能(売り手のせい)
そもそも馬鹿にしてる訳ではなくて無能が作ってるから馬鹿みたいな物が出来てしまった。
原因　有能は数から生まれるので労働力人口が減っているから有能リーダーの絶対数が減って無能が作ることになった。
反論　昔から馬鹿にした商品はあったし教員レベルは上がっているはず

・理由:2　餓死しそうに飢えていて余裕がない(買い手のせい)
例えば最近には刀剣乱舞無双っていうゲーム発表の時に騒動があった。簡単に言うとグラフィックがしょぼ過ぎて変な空気になった。それを指摘した人が攻撃されたっていう事件
○我々は馬鹿にされてるよ派の主張
グラフィックがしょぼすぎる、そのわりに値段が高すぎる。こんなクオリティのものでも買うだろうと思われているのが悔しい
○そんなこと言うな派
出してくれるだけありがたい、人が楽しみにしているものに文句を言う人の気が知れない、文句が出たことで2が出なくなるかもしれないのでファンは黙って金を出すべきだ

前者のしっかりと良い物を買いたいっていう主張は当然だと思うし、後者はきっと動いてる刀剣男士が見れるだけで良い物だと思ったんだろう。
ただ個人的にはっきり言うと悪いものが世の中に増える行為はするべきではないと思うし刀剣乱舞というコンテンツが良いものだから好きになったのでは？とも思う。
人はなにかに期待していいのだ。

・理由:3　発信力があがりすぎた
そもそも悪い物を世の中に出しやすくなった、今が馬鹿でもアホでも商品を発表してマーケットを荒らせる時期であって産業淘汰の過渡期なのかも。

・理由:4　仕方ないし気の所為
実はそんなことは起こってない。誰も馬鹿にしてないしみんなリスペクトし合っていて世の中には素晴らしい物で溢れている。

どの原因だかはわからないけどみんなでリスペクトし合えていい商品買えるといいね。

子供向けは子供が選んでないから仕方ないね。
※参考 刀剣乱舞無双(令和4年2月17日発売)の画像