インタビューしていただきました!
こんにちは!中川治之です。
大阪府阪南市で子育てをしながらフリーランスのイラストレーター/FLASHアニメーターをしています。
先日、WebARを手軽に導入できるサービスを提供されているpalanARさんに、東京出張の際に作ったAR機能付き名刺カードについてインタビューをしていただきました。
インタビューを受けたのは生まれて初めてだったので、所感を書き留めたいと思います。
事の発端
事の発端は5月、東京出張の準備をしているときのことでした。
久々の東京出張なので、せっかくだから少しでも印象に残るような何かを用意できないかと思い、アニメーションリールをARで見てもらえる名刺カードを作って持って行くことにしました。
↓東京出張についてのnoteはこちらです↓
palanARさんとの出会い
AR(Augmented Reality)技術は、興味はあるものの、何となく敷居が高くてなかなか手を出せていませんでした。
今回の名刺カード作りについても知識ゼロからのスタートだったので、まずはインターネットで自分のニーズに合ったサービスを探すことから始めました。
そのときに見つけたのが、palanARさんのサイトです。
palanARさんのサイトは説明が非常にわかりやすく、またARの編集画面が慣れ親しんだクリエイティブ系のアプリとよく似ていたため、直感的に操作することができそうに思いました。
また、紹介されている事例の中に僕が思い描いていた用途と似たものもあったので、非常にゴールがイメージしやすく、限られた時間でも実現できそう、という印象を持つことができました。
ARのことを全く知らない僕に、ゴールまでの道のりを容易にイメージさせてくれた(これ重要です)、というのが決め手となり、このpalanARさんのサービスを利用することに決めました。
そして作成したカードがこちらです。
上のツイートからもわかっていただける通り、作った当初は画面のブレの抑え方がわからず、一度は配ることを断念しかけました。
しかし、「渡した人の印象に残る」という意味ではそれもネタとしてアリなのでは、と思い返し、東京に持って行くことにしました。
結果、何人かの人には「ブレていてもギミックとしておもしろい」というお声もいただき、まずまずの戦果を挙げることができたので、トータルで持って行って良かったと思っています。
公式さんからのお声掛け
東京から帰ってきて、改めて作成したARプロジェクトを見直していると、何と最初は気づかなかった「コンテンツを固定する」機能を見つけました。
これをONにするとARコンテンツをブレずに表示できることに気づき、自分の確認不足を反省しました。
そして、自分への戒めと、palanARさんへの謝意も込めてツイートしました。
このツイートに対してpalanARさんから反応をいただき、ありがたいことに導入事例を紹介するためのインタビューのお話までいただいたので、世の中何が起こるかわからないものだなと思います。
インタビュー本番
インタビューは、オンラインで行われました。
人生初だったのでめちゃくちゃ緊張していましたが、終始和やかな雰囲気で進めていただき、用意していた答えもおおむね伝えることができました。
インタビューの結果、作成いただいた記事がこちらです。↓
インタビューで、ご担当者さんに僕の作ったアニメーションを「かわいい」と言ってもらえたのもとても嬉しかったです。
公式さんに見つかるということ
今回、ARカードのことをツイートしたのは、あくまで自分自身の東京出張にまつわる活動報告の一環としてでした。
その何気ない発信が公式さんの目に止まり、今回インタビューのお声掛けをいただくまで繋がりました。
これは、SNSでの行動が具体的に影響を及ぼしたことを実感する初めての体験で、自分にとって非常にエポックメイキングな出来事でした。
これから何かを発信するときは、公式さんに届く可能性があることも意識して、気を付けていこうと思いました。
あっ、また見つかった!
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