自分を客観的に見るクセをつけたら自分らしくあれるようになった〜ココロのイロを一緒に学ぶ仲間のおかげで〜
AIFAプラクティショナー(https://www.ai-fa.org/practitioners/practitioners-profiles)のまりりんです。
私は教育に関連する仕事をしながら、主体的な学びをテーマに毎日ブログを書いたり、オンラインでココロを学ぶ講座や英語の講座を開催しています。
今日は私のココロのイロストーリーをご紹介したいと思います。
私がココロのイロと出会ったのが、2012年。
AIFAでココロのイロを学び始めて7年ほどたって、やっと自分らしく、ありのままでいられるようになりました。
もちろん、それまでにも小さな変化はたくさんあったんですが、5年は苦しんでいました。
自分らしくとか、ありのままでって、世の中にはたくさん出回っている言葉なので、そんな言葉で伝えるのは抵抗があるのですが。笑
でも、本当にその言葉のまま、自分がありたい姿を見つけることができているし、さらに変化する自分にも自然と対応できるようになってきました。
どんな変化があったのか、どんなことをしたのかをご紹介したいと思います。
ココロのイロを学ぶ前の私のココロのイロ
以前の私は、ココロのイロでいうと、「私は黄緑」と言っていました。
・楽しくしたい、ノリよく参加する!
・人前で(無理して)盛り上げる
・ちょっと他の人の話が気になって、教えてもらえていないとなんか寂しい。
という黄色の部分と
・特に初対面の人に対して、自分のキャラを封印し、雰囲気に合わせる
・いろんなグループの人に話しかけに行ってはその場にあった対応をする
という、緑な部分もあるから、私は黄緑だと言っていました。
当時は自分が黄緑なので、同じ黄緑の人と話すと、話が合うし、一緒にいて楽だなーと思っていました。
笑顔でいる、元気なのが私。静かだとみんなから心配される、みんなの様子を伺ってからあわせる。
周りからは、『なかなか目立ってたよ?』とか、『そんな悩みなんてなさそう』とよく言われていたけれど、当の本人はかなり空気を読んで無理をしている部分がありました。
でも、当時はその黄緑な私が私であるとなぜか納得はしていました。
少しずつ変わってきたココロのイロ
そこからしばらくは、自分らしいとは、黄緑であること、と思っていました。
ですが、その後も何度もココロのイロを仲間たちと繰り返して学ぶ中で、自分の変化を感じていました。
本来はもしかしたら赤の部分ってあるよね、わたし。
だって、一人でどこへでも行くし、コントロールしたがるところもあるし。
とか。
でも、強烈な赤い人が来ると、思いっきり緑になるし、
青で冷静に、細かくこられたら、青く返そうとしてみたり。
いろんな自分がいることに気がつきました。
もちろん、人は全ての色を持っているので、そんな私もいるよねー。とその程度に思っていました。
本当の自分に気づいたとき
いろんな自分に気づき始めて、それでも何となく人に合わせるクセがあって、居心地の悪さがずっとありました。
ですが、ある時、本来の自分を周りの人から教えてもらうきっかけがありました。
それがいつもココロのイロを学ぶ仲間たちと旅をしていた時です。
しかも、私の大好きな国マルタで、9日間ほどずーっと一緒に過ごしていました。
この人たちは、どんな私でも受け入れてるし、一緒にいると自分らしくあれると思っていました。
また、大好きなマルタにいると、開放感にあふれて、私の表情が一気に変わるのがわかりました。
そして、楽しく旅をしているだけなのに、その中で自然とココロのイロの話が出ます。
ある時、ふと、『まりりんは、やっぱり青だね。』と言われました。
そう言われて、私は『はぁ〜?』となったわけです。
というのも、人前で話すのは嫌いではないのですが、そのアウトプットの仕方が、全然青っぽくなくて、『あんな感じ〜』とか、『ええようにしといて!』とかあいまいなことも多いし、
理系の家族の中で育ったので、わたしなんて一番青くないし、こんなんで青って言ってたら本物の青の人に申し訳ないわー。と本気で思っていました。
『いやいやいやいやいやいや。わたしは青とちゃうちゃうー。』
と言いました。
『いやいや、青やから』
『いやいや、青ちゃうし』
という無駄なやり取りを何度もしたくらいです。笑
否定しつつも、青と言われたことがずーっと気になっていました。
特に旅をしているときがある意味一番自分らしくて、幸せな時間なのです。
その時間を振り返ってみると、たしかに黄緑ではないんです。
他の人に何と言われようと、自分の興味のあるところに勝手に行く赤っぽい私や
何かメカに向かってる姿やそれをみんなが見やすいようにどうやって共有するかとかを考える青っぽい私
がいて、黄緑っぽい私の割合がほとんどありませんでした。
帰ってから現実と向き合いながら、自分らしくあれる色は青と赤かもしれないと思い、そう行動してみました。
そうすると、とても気持ちが楽になりました。
ココロのイロを知って、友達や仲間たちと共有してほしい
もし一人でココロのイロを学び、一人で自分と向き合い続けていたとしたら、こんな気づきは得られなかったのではないかと思います。
学びを人と共有して、自分が思っていることを口に出していってみることで、思わぬ返事があったり、逆に確信に変わったりして、自分を客観的にみることができるようになります。
また、自分がわかることで、相手のこともわかるようになり、その相手のココロのイロに合わせてコミニュケーションをとれるようになってきたました。
ぜひ、ココロのイロを一緒に学び、自分のクセを知って、ありのままの自分を見つけてみませんか。
ココロのイロの詳細は、ココロのイロ研究所のウェブサイトをご覧ください。https://www.cocoronoiro.com
講座やワークショップも随時開催しています。
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