ツイッターのリアルな世界: サイコパス、権力、そして操り人形(4)
2023年6月21日のソフトバンクの定時株主総会で、孫正義が『AIは全人類の叡智を総和したレベルの少なくとも1万倍になる』と述べたことについては、以下の記事で説明しております。まだ、お読みになっていらっしゃらない読者は、是非、以下の記事も併せてお読みください。
『全人類の叡智を総和したレベルの少なくとも1万倍』になるというのは、流石におかしいと松尾豊教授からご指導いただいたのでしょうか? 孫正義は、本日の安田講堂での生成AIシンポジウムでは『AIは平均的な人間の100万倍、1兆倍と圧倒的に賢くなる』と数字を訂正されています。100万倍と1兆倍では6桁違いますが、孫正義や松尾豊にとっては、6桁の違いくらいは誤差の範囲なのでしょう。
『大衆は小さな嘘より大きな嘘に騙され易い。なぜなら、彼らは小さな嘘は自分でもつくが、大きな嘘は怖くてつけないからだ』
アドルフ・ヒトラー著『わが闘争(上)』
今回は孫正義を見習って、ChatGPT Plusで壁打ちの練習をしてみましょう。
【筆者質問】サイコパスが何の根拠もなく『AIは平均的な人間の100万倍、1兆倍と圧倒的に賢くなる』と力説するのはなぜですか?
【ChatGPT】「サイコパス」という言葉は、一般的には対人関係における深刻な問題を持つ、または社会的規範や他者の感情に対する理解や共感が欠如している人を指すことが多いです。ここで「サイコパス」と表現されている人物が「AIは平均的な人間の100万倍、1兆倍と圧倒的に賢くなる」と力説する理由については、その人物の信念や知識に依存します。
AIに対する誤解や誇張が一部の人々の間で存在することは確かです。AIの潜在能力や進歩の速度について過度な期待を持つ人々もいます。これは一部のメディアがAIの能力を過大に報道する傾向により、誤った認識や期待が形成されることが一因となっているかもしれません。
また、AIの進化についての現実的な見解として、「一部の特定のタスクにおいて、AIは人間を遥かに超える能力を示す」ことは事実です。例えば、チェスや囲碁のようなゲームでは、AIは既に人間の世界チャンピオンを打ち負かしています。しかし、これはAIが全ての領域で人間を圧倒的に上回るという意味ではありません。AIは現在、広範な知識や汎用的な問題解決能力、高度な創造性、感情理解など、人間が持つ多くの能力を持つことはできていません。
したがって、「AIは平均的な人間の100万倍、1兆倍と圧倒的に賢くなる」という主張は、現在の技術的な現実とは大きく乖離しています。このような誇張された見解は、AIに対する理解が不十分であるか、または意図的に誤った情報を広めることで他人を操作しようとする試みの一部である可能性があります。
一つのAIの見解だけでは当てにならないので、セカンドオピニオンとして、Bardに同じ質問をした結果が以下の通りです。
【Bard】サイコパスが何の根拠もなく、「AIは平均的な人間の100万倍、1兆倍と圧倒的に賢くなる」と力説するのは、いくつかの理由が考えられます。
まず、サイコパスは、感情や共感に欠けるため、人間の能力を過小評価する傾向にあります。そのため、AIが人間よりもはるかに賢くなる可能性を信じている可能性があります。
また、サイコパスは、自己中心的で、他人よりも自分の利益を優先する傾向にあります。そのため、AIが人間よりも優位な存在になれば、自分の計画を実行しやすくなると考え、AIの能力を過大評価している可能性があります。
さらに、サイコパスは、計画性があり、目的意識が高い傾向にあります。そのため、AIを自分の計画を実行するための道具として利用することを考えている可能性もあります。
いずれにせよ、サイコパスがAIの能力を過大評価していることは明らかです。AIが人間よりもはるかに賢くなる可能性はありますが、サイコパスが言うほど圧倒的に賢くなる可能性は低いと考えられます。
イーロン・マスクが、孫正義にガソリンかけて殺害されるリスクはあるか?
孫正義はTwitter利権をソフトバンクの独占利権とすることを画策して、『Twitterを規制するなら総務省に火をつける』と過去に何度も発言しています。今回は総務省ではなく、イーロン・マスクがTwitterに規制を掛けてしまったので、マスクが2024年のアメリカの独立記念日を無事に迎えることができるかどうか心配です。
孫正義のガソリン放火予告が脅迫罪、強要罪、非現住建造物等放火未遂罪・準備罪、威力業務妨害罪、公務執行妨害罪の何れに相当するか判断が難しいところですが、いずれかの罪に問われない方が不思議です。
ちなみに、総務省が規制する以前にTwitterが先に利用者の年齢制限を掛けており、現在も13歳未満は使用禁止と断言しています。よって、孫正義は総務省ではなく、Twitter社にガソリン放火していた可能性も否定できません。(笑)
孫正義の法則によると、(笑)と付けておくと、どんな暴言も許されるはずです。
以下の孫正義のツイートから、孫正義は総務省のみならず、ソフトバンク新機種発表会や、ツイッターの公式アカウントなどで、ガソリン放火や焼身自殺発言を繰り返していたことが分かります。
ちなみに、ツイッターに悪ふざけで犯罪予告するだけでも逮捕されるのは、当時から常識です。
以下のデイリー新潮の記事には『殺し文句』と書いてありますが、実際には『常套句』が正解です。
現在は孫正義の公式アカウントから総務省放火予告などは削除されていますが、彼はツイッターを通じても、ガソリンや灯油で様々な人や組織を恫喝し続けていました。記事として残っているのは、孫正義の問題発言の一部に過ぎません。
孫正義のこのような症状は、韓国固有の文化依存症候群(文化結合症候群)である『火病(Hwabyung)』として国際的に知られています。また、韓国においては、抗議の焼身自殺も有名なので、孫正義が何をやらかすか心配です。
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