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「23新卒研修成果発表会」を実施しました!

新卒社員の1年間の成長について研修成果発表会が行われました。
23新卒社員はデザイン部に所属しており、この1年間に制作した作品を通して成果を発表しました。作品のクオリティが徐々に向上していく様子が目に見え、とても成長したことが感じられました。


弊社のデザイン部では、毎月の定例会で成果物に対して共有を行っています。その際に、アピールポイント・苦戦したポイントなどをまとめてコメントとして資料に残しています。今回の発表では、それをベースに行われました。

発表直前。緊張しますね。

入社して最初作成したのは、AIDISが運営中のラストクラウディアの超必殺技の3D素材でした。その後、本格的に背景を制作していき、1年経った今では、モデリングから最後の仕上げまでできるようになっています。
会社によっては、分業化が進んでいることも多くありますが、弊社では、最初から最後まで自分の手で作ることも可能です。仕事の全体像を把握する上でも、この経験はとても貴重です。


入社して初めて作成した背景

入社1ヶ月で作成した背景です。
学生だった頃はデザインについては学んでいたものの、本格的な背景の作成経験はあまりなかったとのことです。その状態から1ヶ月でここまで作成できるようになっているのはすごいですね。スマホゲームの背景は軽くしなければならないため、制作条件についても制限されていますがそれもクリアしています。
指導は、毎朝進捗確認と不明点の洗い出しを行い、定時前に進捗確認と成果物のすり合わせです。質問があればすぐに聞ける環境で、基本的には自由にデザインできるところが、やりがいに繋がっていたようです。

研修期間終了後に作成した背景

入社からおよそ半年後に作成した作品です。
コメントにも、この背景が使われるシーンとシナリオ担当から求められている要件を自ら見つけ出して「懐かしさを覚える」ような雰囲気を目指して作成したとあります。指示通りに作るだけではなく、考察して意図を汲む姿勢が培われています。
背景の制作物は常に複数あるので、やりたいものを選ばせてもらえる環境とのことです。事前にヒアリングして、完成イメージがどこまであるか確認して、割り振られますが、自分ややりたいものに積極的に手を上げていける環境は、アイディスの大きな特徴です。


まとめ

新卒社員の成長については、役員陣も気にかけていたので、発表をとても楽しみにしていました。そのため、質問も多く投げかけられていました。

真剣に話を聞く役員陣

発表後、役員陣からは、「品質的には何も言うところはない」「十分合格点」とお褒めの言葉をいただいていました。
同時に、指導していた先輩に対しても「素晴らしい教育をしている」とお言葉がありました。


次のステップのアドバイスもたくさんありましたが、これからは、動きのあるエフェクトの作成など、デザイナーとしての幅をさらに広めていく方向で進んでいくようです。

これからもいい作品を生み出してください!



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