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サウナ愛が溢れちゃいました。

こんにちは、リエカレーです。
みなさん、サウナはお好きですか?私は毎日必ず湯船に浸かるほどお風呂が大好きなのですが、サウナはあまり馴染みがありませんでした。濡らしたタオルを持ち込まないと息ができないイメージがあって・・。

しかし、テントサウナというものを体験してみて、その印象はガラッと変わりました。今回は、今年初めから沖縄で開催しているサウナイベント、Δ℃℃ZONE™️(アッチッチゾーン)をご紹介しようと思います!そもそもどうしてAID-DCCでサウナを行うのか?仕掛け人は誰なのか?気になることが多いですね・・!

Δ℃℃ZONE™️(アッチッチゾーン) @カヌチャリゾート

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どんなイベント?

個人でもグループでも楽しむことのできるサウナ空間・アッチッチゾーンは、ワーケーションの疲れを癒したり、家族・友人らと過ごす完全貸切のテントサウナイベントです。広大な自然の中で火種を作る薪割り体験や、沖縄の果実や植物を使用したロウリュ用オリジナルアロマオイルの提供で、サウナ体験とは一味違う「沖縄の自然に囲まれたサウナ」を実現しました。

デジタルプロダクションのAID-DCCがどうしてサウナのイベントを行うのか、疑問に思う方も多いかと思います。そこで今回は、アッチッチゾーンの仕掛け人であるプロデューサー・佐々木さんに根掘り葉掘り聞いて行こうと思います!

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佐々木駿
1991年生まれ。大阪府出身。
実家が銭湯。ITコンサル〜コミュニティマネージャー職を経て、2020年5月よりAID-DCCに入社。
企画や構想作りはもっぱらサウナで考える。愛読書は「広告は私たちに微笑みかける死体」。

ーAID-DCCがサウナをすることに驚きの声も多いのですが。
そうですよね(笑)最初は、地方を活性化させるための施策はないかという話が出まして。その施策を具体的に行う際に名前が上がったのが沖縄だったんです。地域の活性化や地産の消費をどう促していくかという話をしていました。

AID-DCCの強みを生かしてデジタルを組み込むのもいいし、デジタルとテクノロジーを掛け合わせるものもいいよねという話をしてたんですけど、あまり具体的にイメージが湧かなかったんです。そんなとき、使ってないものや時期によって稼働していないものを再利用できないか?と話題に上がって。中でも「沖縄の冬」に焦点を当てたとき、夏に使用するプールは冬は稼働してないなという話になって。
未だプールを再利用してやっていないことってなんだろうってなり「サウナはどうか?」という話が持ち上がったんです。僕がサウナ好きだったという個人的な話も含むんですけど、結果としてサウナを行うことになりました。目的がそこ(サウナを作ること)だったわけではないけれど、必然的にそうなったという感じです。

ー必然的だったと。
ピースが上手くハマったのがサウナだったという感じです。

ーなるほど、とはいえ個人がやりたかったことを会社で実現させようと思うとかなりのパワーが必要だと思うんですが、納得させるために構築したビジネスモデルなどあれば伺いたいです。
サウナって・・そんな大それたビジネスモデルはないですよ(笑)入浴してもらって、その利用料をいただくっていう・・それだけです。ただ、コスト面の話でいうと、そこまで金額がかからなかったのは大きいかもしれません。
サウナを資産として持つのはそれなりに金額はかかりますが、初期費用さえ払えばそれ以降のお金はかからないし、プールは備え付けのもの。なので、他に費用としてかかるのはオペレーションの人件費くらいなんです。
そう考えた時にサウナのコストは低かったので、じゃあそれから始めましょうとなりました。

ーサウナはランニングコストが低かった?
そうですね。

ーアッチッチゾーンという名前に込められた意味はなんですか?
アッチッチゾーンってみてもらったらわかると思うんですけど、いちいちルビがなかったらほぼ読めない名前なんです。Δ(デルタ)と℃(摂氏)を並べて、AにもCにも見えるような、ギリギリ読めるかな?というくらいシンボリックな名前にしました。
多くのサウナイベントでは「サウナ」という名詞をイベント名に入れる傾向があります。そうすることで、サウナのイベントであるということを理解させようとするためです。今回は名前より先にタグラインが出る構成になっていたので、タグラインで今回のイベントがどんなものか想起させることで、このようなシンボリックな名前でも成立するようにしました。

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ータグラインには「燃えて、無になる」と表記されていますね。
多くの情報や、いろんな人の声が大きく打ち出されるような世界の中で、そういったものに惑わされずただそこにあるものに目や耳を傾けられるうち、脳がどんどん活性化されて、自分の意思や自分の主観でこの演出がどのように変わったり移ろったりしているか感じ取ってもらう。熱いサウナに入って体がどんどん燃えていってるのに、感覚とか情報とか脳内は無になっていく。という様子を言葉にしました。

ー熱い思いを語っていただきありがとうございます。ここまで熱く語ることができるのは、もちろんサウナへの愛が大きいからだと思うんですが、サウナがそこまで佐々木さんを熱中させるのはどうしてでしょうか?
サウナの魅力の一つは、絶対的に1人の時間を作れるというところですね。1人の時間ってどこでも作ろうと思えば作れると思うんですけど、完全な隔離空間にできるのはサウナくらいなんじゃないかなと思っていて。1人の空間をよりエンジョイするというか・・瞑想にも近いような気がします。瞑想のように1人になる空間を完全に1人で楽しむことができるというか。他にも人がいるので、完全に1人というわけではないんですが、精神的には1人の空間と言えるんですよね。
熱い中ひたすら入って、今何分経過したのかなと考えたり。12分計がよくサウナの中に掛けてあるんですが、あれって1周が1分なんですよ。で、これが10になったら出ようとか、もうあと少し我慢しようとか、自分とのせめぎ合いをするんです。要はめちゃくちゃ我慢するわけですよ。我慢するのも気持ちがいいし、汗がどんどん出ていって体にあまみ(サウナ用語。体に赤い湿疹が出ることを言う)が出ると「あ、キテるな♡」って思ったり・・!そういったことを経て最後、我慢の限界だと思って外に出ると、90~100℃のところから、20℃くらいの気温になって、さらに10℃くらいの水風呂に入るわけです(笑)
寒暖差が激しいというか、なんて言うんですかね、熱冷差?が激しいんですよ。もはや寒いとか熱いとかそういう次元ではない気がします。サウナの体験って緩急で言うと、サウナは急。水風呂も急。で、最後の外気浴だけが緩って感じなんですよね。

ー息継ぎなく語りますね・・!サウナは緩急で表せると。
急・急でひたすら耐えるんです。
サウナは暑すぎて辛い、水風呂は冷たすぎて辛い。でもこの急・急を経て最後に緩になった時(外気浴)、もう何も考えられなくなるんですよ。顔が「はあぁぁん」ってなります。(以下のような感じらしい)

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その時にだんだん、感覚がどんどん研ぎ澄まされていって、自分の中で本当に余計なものを考えなくて、突拍子もなくいい案が浮かんできたりとかするんです。全然関係ないことを考えられる時間が広がっていて、そこと向き合える時間があるっていうのはすごく大切なんじゃないかなと思うんです。そこが一番の入る理由であり、毎回楽しんでいるところのような気がします。

ー仕事のアイデアもサウナから生まれることが多いですか?
そうですね。生まれてるかどうかはわからないですけど(笑)
サウナで出たアイデアと言うよりはサウナの中で考えていることは多いですね。例えば、考えていた企画を煮詰めてみたりだとか・・サウナだけに。

ー(笑)
自分も熱で煮詰めちゃうという。特に頭が硬くなっているときにいくことが多いですかね。一回忘れよう、みたいな。サウナにいって、一回全部忘れて、本当に大事なことは何なのか探るんです。

ー頭が硬くなっている時にサウナに行くというのは初めて知りました。
個人差はあるかもしれないですけど。人によってはストレス発散でいくこともありますしね。
サウナに行く時に思ってるのは、凝り固まっているものを一旦柔らかくして新しいことを考え直したり、見つめ直したいという気持ちです。サウナで出てきたアイデアはもちろん仕事に生かせますし。
広告業界だとクリエイティブジャンプ(予想を超えるクリエイティブができる、という意)するとか言ったりするじゃないですか。そういう類とは少し違っていて、頭の中のものを削ぎ落とすみたいなニュアンスが近いかと思います。意義を問い直すと言いますか。特に概念的に近いのは哲学なんですけど、アウフヘーベンとかエウレカとかいう概念とかそういうのだったりします。

アウフヘーベン
あるものを、そのものとしては否定しながら、更に高い段階で生かすこと。矛盾するものを更に高い段階で統一し解決すること。止揚。揚棄。(Oxford Languagesより引用)
エウレカ
Eureka(エウレカ)はギリシャ語に由来する感嘆詞で、何かを発見・発明したことを喜ぶときに使われる。古代ギリシアの数学者・発明者であるアルキメデスが叫んだとされる言葉である。(Wikipediaより引用)

自分と見つめ直す時間がサウナというか。カレーさんだったらひたすらにカレーを作ったりかき混ぜてる時間がそれに当たるかもしれないですね(笑)

ーカレーをかき混ぜてる時間ですか(笑)確かに考え事している時もあるかもしれません。
自分と会話する空間っていう。

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ー家のお風呂とかトイレっていうのも1人の空間とも言えると思うのですが、それは違うんですか?
今言ってもらった場所って、考えちゃいません?考えちゃダメなんですよ。考えるから頭が凝り固まるじゃないですか。考えられなくなってる場所に身を置いてるから、逆に見つかることもあって。突拍子もない答えとか考えが出てくるんです。
お風呂だと、リラックスできるじゃないですか。あれは緩なんですよ。緩があると、人って考えちゃうんです。サウナの急・急・緩だからこそ解放されるというか。

ー手前の急・急の流れが必ず必要ということですね。
そうですね。そうだと思いますけど、どうなんですかね(笑)
そういう空間ってあんまりないような気がしていて。始まりって絶対に緩なことが多い気がするんです。言葉でも緩急、と緩が先に来ているくらいなので。急・急・緩ってサウナ以外でなくないですか?

ー確かに・・。言われてみると思いつきませんね。
例えば、座禅。あれは修行なのでずっと急なんです。一度、2泊3日の座禅修行に行ったことがあって。あれ、めちゃくちゃしんどいですよ。
正直、死ぬかと思いました。朝5時に起きて、夜23時までずっと座禅なんです。20分座禅・5分休憩のサイクルでずーっと繰り返し。これが2泊3日ずっとですよ。その上食事中はずっと正座。殺す気かなと思いました。

緩急が揃っているものは世の中にもたくさんあるんです。でも、急・急・緩で揃っているのはサウナくらいなんじゃないかなと思うんですよね。

ー最後まで記事を読んでくださった方々に、今回のイベントを思いっきり宣伝してください。
社会情勢がイベントに前向きじゃない中でアッチッチゾーンを開催しているのは、密にはならないというところと、消毒など徹底しているという自信からです。テントサウナごとの体験なので、密を気にせずにグループで楽しむことができるというのもおすすめなポイントです。そういうふうに、安全に楽しんでもらえるというところを担保しつつ、サウナーの方にもしっかり楽しんでもらえるように、徹底した温度管理やセルフでロウリュできるような仕組みを完備しています。
その上ロウリュで使用しているアロマオイルは沖縄でオリジナルブレンドした今回限定の香りです。場内BGMはとくさしけんごさんの音楽で、サウナを楽しむためだけに作られたもの。もともとサウナが好きな人たちも、サウナを体験したことがない人たちも、最近サウナ流行ってるから体験してみたいなという人たちも、密になってしまうとか不特定多数の人に触れ合うという危険性もなく楽しんでもらえるので、ぜひ体験してほしいです。その上イベント裏にはビーチもあって・・カヌチャという立地も楽しめるので、ぜひ来てもらえればと思います!

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佐々木さん、熱い思いを語っていただきありがとございました!せっかくサウナに詳しい方に取材したので、最後おまけにおすすめのサウナを伺ってみました。

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アッチッチボーイ・佐々木がおすすめする全国の銭湯4選

1.横浜スカイスパ(神奈川県)
 ここは景色もロウリュも素晴らしいです。サウナが綺麗なうえ、水風呂もいい塩梅なのでおすすめです。寝転び湯というのがあるんですが、これが最高です。

2.龍神温泉(沖縄県)
 サウナの中がシトラス系のアロマオイルの香りがして落ち着きます。サウナにロウリュサービスがあるのも配点高いですね。立ち湯という立って入るお湯もあるんですが、そこからみる景色もとても素敵です。

3.天六温泉(大阪府)
 ここのサウナは温度がかなり高いので、汗が吹き出ます。レトロな商店街の銭湯というロケーションもいいですし、広さもあるので大阪にいるときはよく行っていました。
 
4.七福温泉(大阪府)
 僕の実家の銭湯です。よかったら来てください!

どこも魅力的ですね〜!みなさん、沖縄に行った際はぜひΔ℃℃ZONE™️(アッチッチゾーン)に行ってみてください。Twitterで #アッチッチゾーン  をつけて感想をもらえるととても嬉しいです。

Δ℃℃ZONE™️(アッチッチゾーン)
開催期間:2021年1月1日(金)〜2021年5月5日(水)
利用可能時間:13:30-19:30(最終受付18:00)
利用料金:1人利用の場合¥6,000。1人増える毎+¥2,000、最大6名までグループ利用可能。
特設サイト:https://www.kanucha.jp/acczone/

撮影:東野 重駿

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AID-DCC Inc.は多岐にわたる領域・表現・技術で様々な課題を解決するためのソリューションを提供し続けているクリエイティブカンパニーです。