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じゅねっちのぶろぐ

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踊り子・相田樹音の日記やお知らせなど
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2020年5月の記事一覧

夜に啼く鳥は

夜に啼く鳥は

千早茜さんの~夜に啼く鳥は~を読み終えた。

大人の童話。命を題材にした切なく悲しく美しい物語でした。

すごく好きと思いました! 不老不死の不幸せを思うすざましさ。

自分ひとりだけ、永久に生き続けたらとても悲しいだろうな。と思った。

愛したひとたちはみんな先にいってしまう。
果てない命の残酷さ。

血みどろの生々しい場面や傷ついた気持ち。

からりと

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桜の首飾り

桜の首飾り

茜さんの桜の首飾り。すきな感じの作品でした。(^-^ゞ

桜がもちいふの美しい幻想的な人間模様。

風景と心情がファンタジックにえかがれています。

大好きな美術館や図書館や大学の資料室などが登場。

丘の上野の美術館、公園の桜、さんかくにも登場していた かわいい緋奈ちゃん。 (^-^ゞ

茜作品は茜ちゃんの書いている他の本と、ときどきリンクしているのも発見できたり、

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ただいま神様当番

ただいま神様当番

青山美智子さんからのお知らせです。(^-^ゞ
新刊小説
「ただいま神様当番」
7月8日、宝島社より発売です。
【作品紹介】
ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた!
突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんのお願いを叶えないと、その文字は消えないようで……?

幸せになる順番を待つのに疲れている印刷所の事務員、理解不能な弟にうんざりしている小学生

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犬も食わない

犬も食わない

千早茜さんの~犬も食わない~を読んだ。
とても面白かった。(^-^ゞ
読んでみたらわかる!
茜さんと尾崎さんのやりとり。

御互いの主人公がそれぞれの想いを語る。

焦れるような苛つくようなわけわからないような切ない排他的な感情。

男と女。

それぞれの伝えきれない気持ち。
爆発してしまういかり。

ああ、もうじれったいな!と思う。
だけど最後にはタイ

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花房観音先生より。

花房観音先生より。

芦原が舞台の「果ての海」は、明日発売の号が最終回です。
そのうち本になるかも知れないそうです。(^-^ゞ楽しみですね。

先生は京都府立植物園が再開されたので行ってらしたそうです。(^-^ゞ
薔薇園が見事だったとのこと。薔薇は好きです。
来月5日発売の新刊「秘めゆり」に、この植物園が登場するそうです。
その次は、小説ではない本を夏に出されるそうです。(^-^ゞ
京都は今日、自粛解除が出されまし

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おしらせ

おしらせ

みえかちゃん、5*24~6*10、シアター上野です。(^-^ゞ
楽しく舞えるといいな。(^-^ゞ

マスクでひそやかに観劇、おたのしみいただけますように。(^-^ゞ

わくわく。

こころに栄養大切ですよね。(^-^ゞ
体に栄養、睡眠毎日八時間もお忘れなくね(^-^ゞ

わたしは毎日リハビリしています。
みなさまに3月1日からご心配をおかけしていますが、お陰さ

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おしらせ

おしらせ

NHK連続テレビ小説~ひよっこ~のオ~プニングに登場するミニチュアたち。桑田さんの歌にのって可愛らしく世界が表現されている。作者はミニチュア写真家の田中達也さん。大好きな小説家の青山美智子さんの著書の表紙を全作品飾っています。(^-^ゞ
達也さんの写真集をみると素敵な世界観にほっこりし、しあわせな気持ちになります。 (^-^ゞ

おすすめです。(^-^ゞ ミラクルな幸福に出会えます。

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ラジオ

ラジオ

みえかちゃんの、ラジオ聞きました。

元気いっぱい、わかりやすくみえかちゃんらしいテンポで、 楽しいお話でした。 夢は武道館て踊ること。 みえかちゃんなら実現するだろうな(^-^ゞ
劇場での踊っている時の気持ち。
リアルに話してくれていて嬉しかったな。

私と紫乃さんのこと。なっき~の凄いダンスのこと。
ほんやではレジにたくさん人が並んでいると嬉しいとか。(^-^ゞ

すべ

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おしらせ

おしらせ

新井みえかちゃん、今夜九時半から文化放送ラジオに出演されます。(^-^ゞ

楽しみですね。(^-^ゞ

自粛生活の毎日、ちいさな幸せを耳元に~。

ワンダ~フォ~ユ~ 。(^-^ゞ

病院、鉄道、物流、す~ぱ~などで、勤務されている皆様に心からの感謝を申なし上げます。m(__)m

家ごもりのみなさま、ラジオ、読書、体操で、豊かな時間を。

お仕事のみな

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~ガ~デン~

~ガ~デン~

千早茜さんの~ガ~デン~を読み終えた。(^-^ゞ 目の奥が巨大な亜熱帯の植物園に支配されている。
わさわさと肉厚で白い根をぐいぐいとはり続ける狂暴な、植物たち。

それら植物たちと共生している青年と、青年を取り巻く美しい女性たちのお話し。
女性たちは青年に恋するが、青年が愛しているのは植物だけ。

異性にたいして軽薄な青年の植物への偏愛っぷり。

たくさんの珍しい

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あとかた

あとかた

千早茜さんのあとかたを読ませていただきました。(^-^ゞ

よみ終えてから二日がたちましたが、いまだに鮮烈な印象が残っています。

詳しい感想はあえてここではかきません。(^-^ゞ

解説で小池真理子さんがとても素敵にふさわしいものを書いておられるので。 (^-^ゞ

わたし、この作品は実は解説から読ませていただいたんです。

それで正解と思いました。(^-^ゞ

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