2023年4月の記事一覧
混入ベクターDNA配列の見つけ方について: McKernan博士の生データ再解析
引き続き「RNAコロナワクチンにDNAが混入している?」という疑惑についての記事になります。McKernan博士の当初の目的はファイザーとモデルナのワクチンのRNAの品質チェックでした。その過程で博士はワクチンのRNAの網羅的塩基配列解析をしたのです。
さて、今回私は博士の生データを自身で再解析し、過程を一部再現してみました。
ディープシークエンシングはNGS (next generation
コロナワクチンの作り方
2023年4月5日、DNA/RNAシーケンス法の専門家であるケビン・マカーナン博士が「コロナワクチンには細菌由来のDNAが混入している」ことを報告した。それも、ごく微量どころではない。ワクチンバイアル1本あたりに含まれる核酸の、実に20~35%をこのDNAが占めていたという。もちろん極めて危険な量である。マカーナン博士は一体どのようにしてこのことを発見したのか。また、この細菌由来DNAが混入してい
もっとみるRNAコロナワクチンにDNAが混入している?
コロナワクチン接種者の体内で数ヶ月以上の期間、スパイクタンパクが血中を循環する事が報告されています。なぜこれほど長い間スパイクタンパクが体内に残るのか? 体内でスパイクタンパクの生産が続いているのではないか? また、シュードウリジン化RNAが安定であるとしても、何ヶ月以上も安定に存在し得るのか? 数多くの疑問が浮かんできます。
厚生労働省は「新型コロナワクチンQ&A」において以下のように記してい