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最近崩れがすごく気になります。体型?顔?  山ですよ、山! (記事は時系列ではありませ…

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最近崩れがすごく気になります。体型?顔?  山ですよ、山! (記事は時系列ではありません)

最近の記事

【下仁田へご地層を見に】

2021年3月14日。孤独のグルメで下仁田の回を見た同じ頃、中央構造線の露頭があるって思い出して行くことに決定。 川井の断層  鏑川の川底に中央構造線の断層が通っているとのこと。青い石が三波川変成岩で、茶色い土が下仁田層。長野県より東では、中央構造線の露頭が見られるのはここだけとのこと。なおここはどうも活断層らしく、両側に寺と、諏訪神社もあります。 宮室の逆転層 河原に露出している逆転層(上が古くて下が新しい地層) 下仁田、、初めて行ったけどご当地グルメのカツ丼の醤

    • 【帰命せよ~奇妙山.柱状節理】

      奇妙山。柱状節理感漂う溶岩が疲れを吹き飛ばしてくれる。思うにこれは「帰命」山じゃ~ねぇかな。高輪の如来寺って帰命山如来寺だもん。こないだお寺で「帰命せよ~」って唱えてきたばっかりだ。車中よりあそこが崩れそうだと指差す人あり。(米子大瀑布近く 2017年5月20日 ) 以下須坂市ウェブサイトより 米子山国有林内に亀倉萬龍寺開山但唱上人の木食行信仰遺跡がある。遺跡は、大巖の岩窟と浮島といわれている。 岩窟に、但唱が12年間こもって木食行をしながら刻んだ各種石仏や修験用具などの石

      • 【松代、柴の採石】

        大室古墳からほど近い松代、柴の採石場 2017年11月4日

        • 【真実は謎のまま.大室古墳群】

          2017年3月19日 大室古墳群(松代) 高速のトンネルとトンネルの間からちらっと見えるだけの古墳。これだけ大きな古墳群だが、真実は謎に包まれている。石はこの近くでたくさん採れる。 近くの山

        【下仁田へご地層を見に】

          【四阿山カルデラから流れてきた石で積み上げた八丁鎧塚古墳】

          2017年5月21日 鮎川古墳群の一番上流にある鎧塚古墳。四阿山カルデラの方から流れてきた石で積んだものと思われる。若穂大室古墳群とは石の形が違う。大室は薄べったいがこちらのは丸い。川で削られたせいだろう。ここから403号のアスザックフーズの方に畑の中を下るとところどころに石積みが散見できる。なぜか柿の木が生えてる石積みが多い気がした。地図を見るとこの鮎川は百々川より一本西の川で、カルデラの外側からでているようだ。米子鉱山あたりの鉄分はこの川には流れてきていないらしい。石の多

          【四阿山カルデラから流れてきた石で積み上げた八丁鎧塚古墳】

          【Konide、お前は美しい.蓼科山】

          蓼科山 八ヶ岳連峰の最北端に位置する火山。コニーデ型が美しい。諏訪富士とも女の神山とも呼ばれるらしい。近くで見れて感動。2017年5月28日

          【Konide、お前は美しい.蓼科山】

          【戸隠連峰は数百万年前頃の海底火山】

          2017年10月1日 戸隠連峰を戸隠スキー場から見てきた。戸隠連峰は数百万年前頃の海底火山が隆起して出来たと言われている。屏風状の岩が素晴らしい。地殻変動のことを考えると、、、人間の存在感は非常に小さい。ちなみに戸隠スキー場は飯綱山麓にあるのだ。 真ん中は黒姫、右が妙高山、それぞれ火山だが戸隠は火山ではない。 向こうに見える北アルプス。向かって左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳。特に鹿島槍ヶ岳の白いのはカクネ里という谷にあり、氷河と認められました。

          【戸隠連峰は数百万年前頃の海底火山】

          【地球レベルの"国境"=糸魚川ジオパーク 糸静線露頭】

          2017年10月8日 北アメリカプレートとヨーロッパプレートの境目です。まさに地球レベルの国境ですね。(Yさん談)「国境」がなければなーと言ったのはジョンレノンでしたが糸魚川にこんなにレベルの大きい境界線があるとは!片足アメリカ、もう片足はヨーロッパというありえないシチュエーションを楽しんできました(笑)

          【地球レベルの"国境"=糸魚川ジオパーク 糸静線露頭】

          【誰も入ってはならぬ.逆さ谷地湿原】

          逆さ谷地湿原 10万年前からの泥炭地が残る貴重な湿原。たった4ヘクタールしかない。尾瀬も9000年前というからすごい古い。普通ならこんなに年月が経つと乾いちゃうか池になっちゃうかのどちらからしい。道がひどくて行けなかった。まぁこのままそっとしとこう。2018年9月9日

          【誰も入ってはならぬ.逆さ谷地湿原】

          【山は崩れ、川に削られ、そして堆積。上田鼻岩を通り流れる千曲川】

          上田の地形。虚空蔵山?の尾根の突端が川に接触してる。反対側が有名な鼻岩。 地図の千曲川の「千」の文字あたりが鼻岩だ。鼻岩の写真は、、ないw 坂城の反対側には(信州のピラミッドと私が勝手に呼んでいる)岩井堂山(実際にそう呼ばれているのは松代の皆神山だ)。 ここから下(シモ)の長野の方にかけての地形を見ると、東の山は崩れ、川に削られ、そして堆積の様子がはっきり見て取れる。長野の西側は隆起ね。2018年9月29日

          【山は崩れ、川に削られ、そして堆積。上田鼻岩を通り流れる千曲川】

          【本日のメーーーーンイベント!なゐの滝、乙見湖から見る焼山。砂防ダムも浚渫も大事な仕事】

          本日のメーーーーンイベント!とつい口に出てしまうぐらいすばらしいなゐの滝、滝の流れぐち、凹んでるところ、何万年もかかって削られたのかと思ったけど違かった!高田藩が1813年に伐採した木を流したら岩が欠けたんだって!高田藩、地学史に名を残したなw 妙高杉ノ原スキー場の奥にある乙見湖、笹ヶ峰ダムに堰き止められた関川のダム湖だ。砂防ダムも浚渫も大事な仕事。ヘリが生コン運んでた。2018年10月13日 ダム湖から見る焼山が美しい。 浚渫作業中 これは杉の原から見た野尻湖と斑

          【本日のメーーーーンイベント!なゐの滝、乙見湖から見る焼山。砂防ダムも浚渫も大事な仕事】

          【長野市綿内の枕状溶岩と須坂市井上の枕状溶岩】

          次の1枚が須坂市井上の枕状溶岩 2018.11.04

          【長野市綿内の枕状溶岩と須坂市井上の枕状溶岩】

          【美しすぎる砂防工事=牛伏川フランス式階段工】

          水の恐ろしさを美しさに変えた、素晴らしい工法。国の登録有形文化財に登録、次いで国の重要文化財に指定、砂防施設の重文としては、富山県の白岩堰堤砂防施設に続く2例目とのこと。ただただ砂防工事をするだけでも尊いのに、ここまで美しさを求めるってすごい。 実は砂防はSABOという国際語になるくらいだから日本は砂防においては世界的にも優れた物を持っているのだと言える。もう少しみな地形やその歴史(百万年単位のw)に興味持ったほうがいいって。だって災害は命がかかってるからね。 急勾配や

          【美しすぎる砂防工事=牛伏川フランス式階段工】

          【豊野の観音山・豊野層】

          2018年9月22日 今から70万年~50万年前頃、今のいわゆる長野盆地の西側が急に隆起して盆地部分が長野から飯山の付近にかけて池になりました。(文化財説明看板には豊野湖成層は180万年前と書いてあるが)その池に沈殿した層がここでいう豊野層です。 その後、西側の隆起に引きずられて平らだった層が斜めになりました。それが見える部分が豊野駅の真裏にある観音堂の崖と、豊野町石にある池(吉の交差点下、りんごの湯の少し上)の北側にある崖で見られるそうです。層だけにw写真は観音堂の

          【豊野の観音山・豊野層】

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          【米子不動尊と、その下の須坂街よりにある蓑堂山の節理。パワースポット。まさに。】2019年3/31

          【米子不動尊と、その下の須坂街よりにある蓑堂山の節理。パワースポット。まさに。】2019年3/31

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          【千曲川蛇行@小千谷】

          千曲川(信濃川とも呼ばれる)蛇行@小千谷 2019年5月5日 なにげに小千谷は母方のルーツ。誰もが一度は訪れたいと思う越後川口の蛇行。写真はおぢやクラインガルテンというところからの蛇行。

          【千曲川蛇行@小千谷】