【四阿山カルデラから流れてきた石で積み上げた八丁鎧塚古墳】
2017年5月21日 鮎川古墳群の一番上流にある鎧塚古墳。四阿山カルデラの方から流れてきた石で積んだものと思われる。若穂大室古墳群とは石の形が違う。大室は薄べったいがこちらのは丸い。川で削られたせいだろう。ここから403号のアスザックフーズの方に畑の中を下るとところどころに石積みが散見できる。なぜか柿の木が生えてる石積みが多い気がした。地図を見るとこの鮎川は百々川より一本西の川で、カルデラの外側からでているようだ。米子鉱山あたりの鉄分はこの川には流れてきていないらしい。石の多い斜面にはぶどうが合うという話らしいがたしかにぶどう畑が多い。
あの鎧塚パティシエは何度か須坂を訪れているそうです。何らかの関連を思うんでしょうね・・・
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