自分の攻略本
自分は怠け者だと思っていたけど、
ある時ふと「私はこうなんだ」と気付き、それに応じた対策をしたらうまくことが進んだ。
自分を知って、できるようになったこと
私はよく、以下みたいな事象があって 自分を責めて悩んでいた。
やろうと思っているのにできない
だらだら長時間 仕事をしてしまう
がんばってるのに進みが遅い
以下は、それぞれに行った私の対処法。
やろうと思っているのにできない
午前中にタスクをやることにした。
集中力も気力もあるので、しんどいタスクは午前中に行う。
完了までいけなくても、個人的には初動が一番しんどいのでとにかく動かしてしまうのが吉。
だらだら長時間 仕事をしてしまう
ぼんやり考えてしまったり、手を動かせばいいのにできなかったり。
そういうタスクの時は、まずやることを全て洗い出し、かかる時間を予測して、時間を測りながらやってみた。
そうすると、時間を巻くくらいとてもうまく進んだ。
ポモドーロも試してみたけど、まとまった時間が確保できないこともあったので上記の進め方が合っていた。
がんばってるのに、進みが遅い
準備は万全だったのに、会議で議論が白熱し決定に至らなかった。続きはまた次の会議で、となるが、案件が進まない。。
悠長にしてていいならいいけど、そういう案件ばかりではない。
じゃあ別途時間を調整しますねといっても、アレンジは大変・・・
そこで、Slackで決定することにした。
口頭で説明が必要なことは会議で実施し、あとはSlackで。
もちろん決定もSlackで。
当然のことかもしれないけど、私は今まで「方針に関わる決定は口頭ですべき」という固定概念があった。
こうやって書くと愚かしいのだが、無意識にそう思っていた。目から鱗。
自分を知ること
自分のつかい方が分かっていなかった時は、世間一般や常識を持ち出し「こうすべき」と考えていて、それができない自分を責めて落ち込んでいた。
だけど世間なんて想像上のものだし、人はそれぞれなんだから。そんな悩みは必要なかったんだよな。
自分を知るには、まずは試してみないと分からない。
合っていることを発見できたり、何かに囚われていたことに気付けたら、それは何より成果だと思う。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?