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こんにちはキャリアコンサルタントの櫻井淳です。
人の世界観や自己観は文化によって異なっています。
今日は、日本的自己観の思考様式の話です。

若い方の自己PRや頑張ったことを聞いていると自分と他者との関係性や取り巻く環境の中での自分を語ることが多いです。自分がどのような存在かは状況や他者の存在に依存しています。

「私」は、人間関係やその関係性の中で自分がどのような地位、役割を占めるかによって定義されます。
包括的な思考ではありますが、自己と他者との境界線が曖昧になっているところが気になります。

単一民族の均質性による語りの違いから生まれた文化的な思考様式と言えます。
協調性や調和、空気を読むことを大事にする「森を観る」考え方が過剰になると本来の自分らしさからかけ離れていきます。

就活では、会話より対話の面接、そこで如何に自分らしさをプレゼンできるかの分析思考が求められています。
昨今のAIの台頭、グローバル化、ダイバーシティ等々からエンプロイアビリティの評価基準が求められ、これからの就活での自己観も、その人が持つ他者や周囲の状況とは独立した属性「木を観る」分析的な思考が求められます。

(ピーナッツの仲間ルーシー曰く)「誰かが私のことを好きか嫌いかなんて、どうでもいいの!だからこそ私は人気者なのよ!」と言えるポジティブ・イリュージョンの自己観が魅力的なのです。

ジョブ・カードを活用して本来の自分を発見してみませんか。
「森を観て、木も観る」の視点で自分らしさを見つけにキャリアコンサルティングに是非お越しください。

ハローワークさんでお待ちしております。
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