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日常の中にある不思議小話(2)


田舎に住んでた時に、
道端に転がっている石や
墓石や
お寺や神社に祀られている石、
しめ縄が、似合ってる石、
加工された石にも
興味が湧いていた時期がある。

それらは、
全部、地球の一部で、
自然にその色や形に結晶化している姿が、
不思議すぎて、
拾い集めたものを眺めて、
時には、絵に描いてたよ。

父が、神棚を作ったり、
神社の欄間を彫る仕事をしていたので、
木や石、家に対する考えを
いろいろ聞かせてくれていたことも
影響していたと思う。

間違った磨き方をした石に対して、
「かわいそう」と
という単語を使った父は、
昭和一桁生まれ。

今時のスピリチュアルとは、無縁の
シンデレラというグリム童話も
知らない日本男児。

お守りに石を使う理由も
父が教えてくれたよ。

石が守ってくれるって、
どうやって??って思う人もいると思う。

そのエピソードの一つ。
よかったら、
聞いてね。




お客様方から、
「本当に仕事が好きなのねえ。。。」
と言われている私。

定休日を作らず、
毎日、仕事ばかりしてて、
仕事が趣味のようなところがあるので、
仕事の話になると、止まらなくなる私ですが。

我が子・かぼすちゃんの卒業式もお仕事を入れていたの。
当然のように。(笑

かぼすちゃんも大事だけれど、
お客様も、大事!!

長い付き合いのお客様や 
事情を知っている、
ちょうど今、大変な状況のお客様のことを
自分のプライベートと、
切り離せないのよね。

家族同然、気になってしまう。
だから、ご予約を受けてしまう。

ってことで、
朝一の緊急カウンセリングを終えて、
急いで、
かぼすちゃんの高校卒業式へ!!

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