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愛知県岡崎市で不動産売却をご検討されている不動産所有者様へ

◆愛知県岡崎市とはどんな都市⁉︎
愛知県岡﨑市は、愛知県の中心部にある西三河地方の中心都市です。岡﨑市には、江戸幕府を開いた徳川家康の生まれた城である岡崎城があります。花火大会や桜の名所としても知られ、岡崎公園周辺には全国各地から毎年多くの観光客が訪れます。住みたい街ランキングでは、刈谷市についで4位になっています。人口は約39万人います。

◆少子高齢化の加速
岡﨑市も人口が増え、名古屋方面に勤務する人が近年増加しました。人口はあと10年ぐらいで、約3,800人増える見込みですが、その一方で土地を購入する人は約13,000人も減っていく計算になります。住宅を購入する年齢は30代~40代の人が主になりますが、少子高齢化による影響でその世代の母体が単純に減っているので、購入する人も減るという訳です。

◆岡崎市の不動産価格
岡﨑市内で最も高価な場所は「岡崎駅周辺」で13万9,675円/㎡、最も低価格な場所は名電山中で5万8,866円/㎡で、8万ぐらいの差があります。岡﨑市の最新公示価格は平均10万6,984円/㎡で、坪単価は平均35万3,666円/坪です。前年からの変動率は+0.17%です。宅地の平均地価は9万9,354円/㎡で、坪単価は32万8,442円です。前年からの変動率は-1.22%です。商業地の平均価格は13万3,985円/㎡で、坪単価は44万2,925円/坪です。前年からの変動率は-0.78%です。
鉄道沿線における土地相場を見ると、JR東海道本線、名鉄名古屋本線の鉄道網に近いほど高値の傾向にあります。

◆生産緑地の影響は⁉︎
岡﨑市には生産緑地がたくさんあり、その解禁の影響で土地が余る状況が予想されます。これは2022年問題と言われ、都市部にある税金が優遇されていた生産緑地と呼ばれる農地を宅地として開放するため、土地の価格に影響が出る可能性が大きいからです。これは、豊田市や刈谷市にも同様の影響が出ると予想されています。また、過去8年間の岡崎市の土地の値段の動向を見てみると、住宅地は+8.2%、商業地は+2.9%なので、どちらも上昇傾向にあります。

◆東岡崎駅周辺が最も高値
特に東岡崎駅、岡崎駅などの駅に近いエリアの商業地の開発が進み、駅に近いほど土地の値段が上がりやすくなった影響もあります。どちらの駅も関西方面に出るにしても、関東方面に行くにしても大変交通の便が良く人気も上昇しています。直近では東岡崎駅前ですと、坪200万円以上は確実に超えてきます。低金利はあと1~2年続くと言われているので、他の2つの市同様、岡崎市は今が土地購入のチャンスでもあるのです。

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