HSS 刺激をさがしちゃう繊細さん
こんにちは。
前回のblogでHSPのことを紹介しました。
その中で、私はHSPの中でも、“好奇心旺盛で刺激を求めるHSS型”だとお話ししました。
“自分は人と話すことはあまり得意でなく、人前に出るなんてとんでもない!”
そう自己分析していた私が就職で選んだのは事務職。
ところが…
毎日同じことをするというのが、私には面白く思えず、耐えがたかったのです。
(逆に、毎日同じことだから、覚えてしまったら安心して取り組めるという人もいますよね!)
そんな自分を「飽きっぽい」「辛抱がたらない」と思っていました。
また、外ではスイッチオン状態で元気なのですが、外でエネルギーを使っている分、家に帰るとスイッチオフになってぐったりしていることもよくあります。
そんな自分は「人より体力がない」…
自己評価がだんだんと低くなりますね😢
でも、おとなしくて地味だという自己分析の割には、
「人と同じことやるなんてつまんなくない?」
「フツーの人では終われない」
なんていう思いに突然かられたりもします 笑
そういえば、突然思い立って離島に一人旅したこともありました。
(誰もいない海辺の道を自転車で疾走中に地元の子に拾われ笑、仲良くなり、今でも大切な友だちに)。
学生の時には、たった一日の成人式のために着物借りるくらいなら、そのお金で違うことしたい!
と思い、まったく英語が話せず一人で飛行機も乗ったことないのに、えいっとアメリカにホームステイしたり。
(当然ながらコミュニケーションに困りましたがステイ先の家族が、「ケイコが話せないなら自分たちが日本語を覚えよう!」という超ポジティブでステキな家族だったので、ジェスチャーとカタコトの英語と日本語で、ある意味国際交流は果たせましたが笑)
外では疲れるくらい空気読むわりには、自分自身のことに関しては「普通なんてつまんない!」と考えて、私らしさを出したがる自分もいます。
そんな私は人からみたら、「行動的でエネルギーある人」に見えているかもしれません。
でも、自分ではそうでない方の自分
(疲れやすい、悩みやすい、深く考える…)
も分かっているので、自分でも自分自身のことがよくわからずにこれまでを過ごしてきました。
それが最近になってHSPの存在が知られるようになり、自分が当てはまると分かった時、長年悩んできたことへのヒントがもらえたと、パッと目の前が明るくなりました。
自分の短所だと思ってずっと「変えたい」「変えなければ」と思ってきた自分の性格。
でも、それは改善すべき短所ではなく、
「気質なのだから変えなくていい。むしろ繊細の良い面を生かせば、仕事でもプライベートでも力を発揮できる」
という風にプラスに転換できたからです。
もし、自分も繊細さん気質かな?と思う人は、診断できるサイトや本がたくさんあります。
ぜひチェックしてみてください。
HSPだから、良い悪いではありません。
HSPさんは繊細で生きづらいのね…と思われるのも違うし、非HSPの友人は、「家族も友人も繊細さんばかりで、むしろ私が『鈍感さん』みたいな気がして申し訳ないわ~…」と言ってましたが、それも違います笑
ひとりひとりの性格が違うのと同じで、それぞれの気質を生かして自分らしくのびのびと生きていくための一つのヒントとして、HSPという概念が出てきたことはとても良いことだと思っています。
さて。
HSP(HSS)の私のことについてお話しましたが、
次回は今話題の本『気がつきすぎて疲れるがなくなる「繊細さん」の本』をご紹介します。
HSPさんへのヒントがたくさん詰まった元気になれる本ですよ😊
posted by ケイコ
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