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ズバリ!PTAの辞め方教えます 〜 PTAは「非加入(退会)届」と書いた紙1枚で退会できる 〜

こんにちは、AI-am の 吉田 晃子(よっぴー)です。

子どもたちが学校に行くのをやめたことにともない、親のわたしはPTAを辞めました
どうしてか?

答えはシンプル! やりたくなかったから。

PTA、やりたくない! と思われているみなさんはもう、PTA、辞めましたか?

「PTAの辞め方」って、教えてもらったことがないんですよね。

よく、こんなご相談をいただきます。

子どもが不登校なのにPTAに入らなくてはいけないんですか? やめられますか?
不登校ではなくて学校に行ってるんですが、PTAに加入しなくてもいいですか?
お願いしたのですがPTAを退会させてもらえないんです。やっぱり無理なのでしょうか?
どのように言えば良いのでしょうか?

そのたびわたしは、

やめられるよ。
入らなくてもいいよ。

無理じゃないよ。

反論されない部分を言えばいいよ。

と、お伝えしています。

そんなふうに、「PTAの辞め方を教えてください」というご相談をよくいただくので、そこのところを、具体的に書いてみることにしました。

わたし、よっぴーが実際に書いた非加入届、また、退会届のサンプルも公開します!

「はじめから入会せずに済む方法」、ならびに、「ぐちゃぐちゃ言われずに済む退会のしかた」をまとめました。


PTAは任意加入の団体

PTAは義務だと思われている方もいらっしゃいますが、そうではありません。

PTAは任意加入の団体 です。

つまりPTAは本来、「入会する・入会しない」、「退会する・退会しない」は自由です

ところが、任意団体だってこと、あんまり知られていないんですよね(あんまりというか、まったくというか)。
強制加入になっているのが実態ではないでしょうか。

「あなたはPTAに入会しますか?」とは聞かれないし、入会申込書もありません。

子どもが小学校(または幼稚園や中学校)にあがると同時に、任意加入であることの説明を十分に受けることなく、自動加入となっています。


それって、知らないうちに「山登りサークル」に入れられてるようなものですよね。

「山登りサークルに入りたいか、入りたくないか」とは聞かれず、いきなり、A山・B山・C山、どの山に登りますか? と迫られます。

一般社会ではそんな横暴は許されないのに、ことPTAは、暗黙に強制参加をさせる暴力性を持っています。

保護者には入会の自由があります。退会の自由もです!


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