3月の雪

3月を振り返る。

第1週目。

3/6。

2度目の胚移植の妊娠判定日。

陰性。

先生の何気ない言葉に傷つき。
凹みが長引く。

悶々とした日々を過ごす。

3/14
漢方受診のため再び診察。　
先生の言葉に救われる。

3/22
子宮鏡検査で
子宮内膜ポリープがみつかる。

3/26
子宮内膜ポリープ掻爬術をうけ、ポリープをとる。

毎週なにかしらあった。

3月は
自分のメンタルはグラグラしていたと思う。

基本ベースはポジティブに前向きに元気よく過ごしてきたつもりだったけど、
実はグラグラで、
あるとき、溢れ出た。

そして夫に助けられた。

3月はあまり働きにでることがなく、家にいることが多かったこともあり、余計なことも考えていたから、自分と向き合いすぎたのかもしれない。

自分と向き合うのはいいことだけれど、

あまりにも向き合いすぎると
かなりしんどくなる時もある。

そして3月は
例年よりとても寒く、
なんと雪まで降った。

3月末に雪。

そして今ポツポツとゆっくり
桜が咲き始めてようやく春が来ようとしている。

わたしの妊活のよう。
ゆっくりとてもゆっくりと進む。


桜咲くというめでたい結果になればいいのだけれどそこは神のみぞしる。

3月の私の春は
ポリープを除去し
次の胚移植に希望が持てたこと。

ゆっくりではあるけれど
私の心にも満開の桜が咲く日を
待っている。

4月に私はまた一つ
歳をとる。

心あらたに春を迎えたい。

頑張れる時に頑張りたい。

この時期にしかできないことを精一杯に。

後悔のないよう。