ワーママaiのleeway手帳術
スケジュール管理に手帳は使っていますか?
私のスケジュール帳利用歴は30年ほどです。
小学生の頃からスケージュール帳を使い、
この約30年間で年齢や環境に合わせて活用方法も変わってきました。
現在、会社員ワーママの私。
仕事の会議予定、仕事の締め切り、子どもの予定、子どもの工作の材料準備、子どもの学校の書類提出日、授業参観日の調整、クリーニングの受け取り、病院の予約、両親のプレゼントの手配・・・。
上記のような多岐にわたるスケジュール、やること、覚えておきたいこと・・・が膨大になりました。
自分だけでなく、家族の予定管理も増えたのです。
もちろん、これらの予定管理に手帳は欠かせません。
ですが、私の手帳活用の目的は、予定管理のためだけではありません。
育児や仕事で忙しい中で私が重要視していることがあります。
それは「leeway(余裕)」でいることです。
私が使用する「leeway」とは、精神的、時間的の余裕を意味を持っています。
余裕のある状態、穏やかで心地のよい状態、つまり「幸福」の状態ともいえます。
その「leeway」を実現するために、手帳活用が重要なのです。
手帳に求めることは「leeway(余裕)」のサポートです。
私の手帳活用では、書籍のテクニックや研究、実験で証明されている効果的な手法を取り入れています。
上記のテクニックを取り入れ、改善、改良してきました。
そして今では生産性の向上、行動力も上がったのです。
手帳への記入自体に時間がかからないことも私には重要です。
平日は、朝に内容を確認するのみという時もあります。
記入することが発生した場合に、ささっとメモをする程度なので時間もかかりません。
週末や時間がある時には、もっと記入することもありますが、毎日の手帳の記入、確認などにかかる時間は数分ほどです。
ですが時間的な余裕はもちろん、精神的な余裕も、金銭面の余裕も生まれたのです。
そして、習慣化(運動など)、目標の達成(読書、貯金、自己成長)が結果として表れています。
平日は会社員ワーママ、家庭ではワンオペ育児の毎日です。
ですが、子どもとの時間を確保しながら、自分のleewayに関する時間も取れています。
例えば、ヨガ、運動、読書、情報収集をしたり、このような記事やブログを書く時間も以前よりもずっと増えたのです。
このような結果が、私が手帳活用を続けている理由でもあります。
今の手帳活用は、私の目指すleeway(余裕)に欠かせない手帳術となっています。
「leeway」の実現を目的にした手帳術、「leeway手帳術」として紹介します。
leeway手帳術で使用する手帳は何でもかまいません。
気に入ったノートを使用すれば気分が上がるのでおすすめです。
「バレットジャーナル」という海外で生まれた、手帳術をベースにしています。(バレットジャーナル の詳しい説明は後ほどします。)
バレットジャーナルでは、自分で必要なページ、好きなページを作成して使用します。
そのテクニックを取り入れているので自分用にカスタムできるのです。
もちろん、市販のスケジュール帳を使用しても大丈夫です。
市販のスケジュール帳なら、カレンダーページがあるのでマンスリーページやウィークリーページを作成する必要がないため、すぐに始められます。
私は現在、見開き1週間バーチカルタイプの市販のスケジュール帳を使用しています。
ですが、ほとんどバーチカル軸は無視して使用しています。
好みのスケジュール帳や家にあるノートを活用できる点もメリットです。
「バレットジャーナル 」という言葉を検索すると、美しい文字やイラスト、装飾などのページに圧倒されます。
一方、私の場合、美しい文字、イラスト、装飾はほぼ皆無。
いえ、恥ずかしながらその逆かもしれません。(手帳内容の画像をご覧になれば分かります)
バーチカル軸を無視した使用理由、イラストもほぼなしの目的などは、本編で詳しく説明しますが、大きくは以下の理由です。
私の手帳活用の目的が、生産性向上、効率化、行動力の向上でleeway(余裕)でいることだからです。
「leeway手帳」のメリットを紹介します。
【leeway手帳術のメリット】
・どんなノートでもオッケー!自分仕様にカスタムできる!
・1冊で予定と情報を管理できる
・生産性向上、効率化の向上、行動力の向上
・目標達成ができる
・時間的余裕、精神的余裕が生まれる
・所要時間1日数分程度
・家族の予定や情報を記録、管理できる
・「モレ」や「忘れ」を防げる
・計画的に進めることができる
・leeway(余裕)でいられる
この先では、
まず、研究で証明されている手書き手帳のメリットを紹介し、「leeway」に必要な手帳テクニックを紹介。
leewayを実現できる心理学的手帳活用方法を紹介します。
また、実際の私の手帳を公開して活用方法を紹介。
ぜひ、ご自身の「leeway手帳」の参考にしてください。
心理学、脳科学的に手帳に書くメリット
スマホなどデジタルでスケジュール管理する方も多いと思います。
手書きのスケジュール帳は必要ないのでは?と思うかもしれません。
もちろん、デジタルでスケジュール管理は大変便利です。
私も、夫との共有したいスケジュールはデジタルのスケジュールアプリを活用しています。
leeway手帳術は、スケジュール管理だけでなく、「手書き」「記録」することが目的です。
手書き、記録には、心理学、脳科学、研究や実験結果などメリットがたくさんあるのです。
そのメリットは、leeway(余裕)に繋がるものばかりです。
leeway(余裕)に欠かせない手書きのメリットを紹介します。
ここから先は
¥ 380
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?