えらいこっちゃの、ワックスがけ
毎日、ほんと色々あるわ〜(笑)
今日は、ずっと気になっていた、リビングダイニングのワックスがけをした。
なんでずっと気になるかというと、床にワックスをかけると最初はいいのだが、すぐに薄汚れてきたり、摩擦で剥がれてきたりするから、嫌でも目につくのだ。
で、どちらかというと、私より夫の方がそれを気にするので、ゴールデンウィーク中にワックスがけをやろうということになった。
ただ、新しいワックスをかけるには、古いワックスを剥がす作業が必要になる。
これがまた大変で、、、二人で2時間くらいかけて、古いワックスをようやっと剥がした。
いったん休憩に入り、私たちは、この作業にこりごりしたため、もう一度ワックスをかけるかの検討をしたのだが、、、
メリットデメリットをあげ、結局ワックスをかけることにした。
その後、いよいよワックスを、夫がかけた。
なんであの時…とは、後で考えるから、何であの時であって、後戻りすることは、決してできないのだ。
全てのワックスをかけ終えたのだが、スタートの場所のワックスが濃いことを、私が何度も注意したせいで、夫は、その部分をやり直す!と、すでにワックスかけしたエリアに戻ってしまったのだ。
足跡が着いた。
次いで、固まりかけたワックスを上から撫でたことで、モロモロと剥がれてきた。
後は、ご想像の通り、収拾不可能な状態になった。
何であの時、止めなかったのか…
キー!と怒り出す夫を見ながら、私はやり直すことのできない過去を、心のなかで眺めていた。
結局、癇癪をおこしながらも、夫がもう一度ワックスの全てを剥がした。そして、もう二度とワックスなんて塗らない!とプリプリしていた。
なんで私はもっと夫に肯定的に関われなかったのかを反省した。私が執拗に注意したばかりに、夫は危険な賭けに出てしまったのだ。
しかし、この事態。
雨のツーリングに続き、またも、禊のような出来事だと思った。
昨日はあんな記事書いちゃったしな。まだ私の心が汚れてるんだろうな。でも、なんかいつも夫にとばっちりいっちゃうな(笑)
ここでひとつ言っておくと、とにかく夫は、私にとって、サンドバッグみたいな人だ。
私は人一倍、気も我も強くて、絶対自分を譲れないから、とにかく、骨太でへこたれない人しか一緒にいれないはずなのだ。
そういうことを考えると、やっぱり夫には感謝しかない。今日もなんか私のかわりにかどうかわからないけど、最後までワックス剥がししてくれたから、とにかく有難うと深々と頭を下げておいた。
穏やかな休日のはずが、なんかえらいこっちゃなことが続く。
それはそれで、これまでの、か、これからの辻褄合わせでもあるだろうと思って、真摯に受け入れてゆく所存ではある。
とはいえ、もうそろそろ平和にいきたいんですけどね(笑)
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