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私のヨガ履歴について

ヨガは23歳くらいから始めた。
肩こりがひどすぎて、ヨガというよりストレッチをしているつもりだった。番場一雄さんのビデオを見ながら行っていた。ジムにも通っていたが、当時、ジムプログラムにはなかったのではないかと思う。
当時は、オウム真理教事件の後だったから、ヨガという言葉は、周りから不審がられる状況だったけど、本当に肩こりに効いたから、個人的に続けていた。

初めてヨガのクラスレッスンを受けたのは、旦那の駐在で当時住んでいたシリコンバレーのクラスだった。英語だったから何を言ってるのかわからないながら、子供がスクールに通い始めて、ようやくできた自分の時間で友達と一緒にレッスンを受けに行っていた。

当時は呼吸に興味があり、呼吸法を自分なりに試していた。ヨガのクラスでも片鼻呼吸法などを行っていたが、当時は何のためにそんな呼吸をするのかが全くわかっていなかった。今となっては、ヨガの呼吸法は、神経バランスを整えるとによく考えられた手法であり、その素晴らしさに驚きの念である。

30歳頃、日本に帰り、近くのヨガクラスに通い出した。メジャーなヨガクラスではなかったけれど、おじさん先生が熱心に勉強してやっているクラスだった。すぐに妊娠をしてしまったので、1年ほど通ってから、しばらくまたヨガと離れてしまった。

また本格的に始めたのは、子供が手を離れ始めた、今から10年ほど前である。綿本彰先生の銀座クラスに定期的に通いながら、家の近くの簡単なアシュタンガのクラスにも通っていた。

ヨガに固執していたわけではないが、なぜかまたヨガに戻ってしまう。もちろんピラティスにも挑戦している。やはり肩こりがひどかったので、それの解消と、あと1連の動作の後のシャヴーサナがとても気持ちが良かった。

相談職の仕事から自己啓発にも興味があったため、だんだんヨガ哲学の方にも学びを進め始めた。

ヨガの動作であるアーサナの正しいポーズを習いたい気持ち、ヨガ哲学をもっと深めたい気持ち、当時は息子がアレルギーだったため、食事療法についてかなり勉強していたのでアーユルヴェーダにも興味があり、全米ヨガアライアンス200を取りに行こうと、学芸大学にあるリラヨガで資格取得した。

リラヨガは、アシュタンガヨガの要素やハタヨガの要素を組み合わせたシークエンスを組む。今はアシュタンガヨガ習っているが、人とレッスンするときは、当時、習ったリラヨガでのシークエンスを用いることが多い。アシュタンガヨガは、どちらかと言うと自己練習のために用いている。

2023年はひょんなことからインドのヨガの聖地リシュケシュに行ってきた。
ガンジス川で沐浴もした。日本ではまだ、おかしな眼で見られてしまう(私の思い込みかもしれない)、チャクラなどが普通に謳われていて、お国柄の違いを感じた。

本当にヨガは人間の生きていくスキルを導いてくれる面白いツールなのだ。

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