モチベーションなんて考えない
どうも、REONでございます。
今日はある方からこんな質問をもらいました。
正直、あまり考えたことがなかったけど、せっかくなんでこの質問にお答えしていこうかと。
結論をいうと、モチベーションを維持しようと思ったことがないってなるんやけど。笑
このような質問は過去にも受けたことがある気がするので、おそらくかなりの方が、
となってるんですかね。
まず、めっちゃ大事なこといいます。
これはあらゆる場面で応用できる考え方ですが、コントロールできないものは無視して、コントロールできるものだけに集中する、です。
よく聞きますよね、これ。
しかし、知ってることとできることの間には天と地ほどの差があります。
僕の中でモチベーションはコントロールできないものです。
だって、どんなに頑張っても急な土砂降りでびしょびしょになったらもう全てが嫌になるし、嫌いなやつと同じ空間で長時間一緒になったら、むかついてきますよね。
つまり、どんなに意識高くてもモチベーションは環境によって大きな影響を受けるんです。
というわけで、僕はモチベーションという存在そのものを意識することがほとんどなかった。
強いて言うなら、モチベーションに影響を及ぼしうる環境に陥らないように気をつけているといえるかもしれません。
例えば、スキルを身につけて働く場所を自分で選べるようにしたら、急な土砂降りは防げるかもしれません。
付き合う人を自由に選べるように、自分自身が人から選ばれる人物になれれば、嫌いなやつと関わらなくて済むかもしれません。
モチベーションという曖昧な言葉ではなく、それに影響を及ぼす具体的なケースを対象に考えると一気に具体的な行動が見えるのではないですか?
この話はもうひとつ言えるかもしれません。
それは、複数の要素をごっちゃに考えない、ということです。
例えば、売上が下がったという時に、
景気が悪い
営業マンのモチベーションが低い
商品の提供価値が弱い
カスタマーサポートの態度が悪い
ターゲットに届いていない
競合が強い
など、これらをひっくるめて「売上が下がってやばい」なんて捉え方をしてるとまず思考停止して手が止まります。
いくつか考えられる要因の中で、最も影響が大きいものはどれか?と考える対象を絞るわけです。
例えば、ターゲットにしているユーザーがほとんどいないチャネルでしか広告を打ってないとか。
これだと、じゃあターゲットが最もいるチャネルはどこか?そこでどのようなコンテンツをどういったメッセージで打ち出すか?それをいつ、だれが、いくらの予算で実行するか?
という風に話が具体的に動き出します。
すると、売上が下がっててやばい、という漠然とした不安から焦点が移り、いかにターゲットに適切に商品を届けるか、というテーマに頭のリソースが使われることになるわけです。
この状態に入ると、少なからず前身はしているので、気持ちも前向きになり、行動量が増え、結果も伴ってくるという好循環が生まれます。
モチベーションという言葉は、かなり大きな概念なので、それに最も影響を及ぼしている要素は何か?それを解決するためにはどうすればいいか?と考えていくと好転するはずです。
というわけで、本日は以上です。
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