キャリアアップにもつながる、大人の学び。

はじめまして！
キャリアニュース編集者の岡本あいです。
国家資格キャリアコンサルタントとして
キャリアのご相談をお受けしております。

柳瀬と隔週で記事を担当しますが、
わたしはキャリアコンサルタント目線、
女性目線で執筆していければと思っております。
二人の違った切り口をお楽しみいただければ幸いです。

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今週のキャリアニュース

さて、4月第3週に取り上げたテーマはこちら。
4/11「日本で真の多様性ある社会を実現するには」
4/12「脳科学で明らかになる最強の勉強法」
4/13「ソロ活があなたの人生を豊かにする」
4/14「部下が動かない原因は、リーダーの傾聴力不足？」
4/15「SDGsが身近に感じる廃材アートの世界」
4/16「仕事でもプライベートでも。今身につけたいスキル」
4/17「エンジニアとして成功できる人とは？」

勉強法についての記事や、ソロ活で新たな学びを得たり、
傾聴力アップ、資格取得など大人の学びについて紹介したりと
スキルアップに関連したテーマを多く取り上げました。

キャリア自立のための手段としての「資格」

anan4月20日号によれば、仕事に関して
スキルアップをしたいと思っている人は
55%、
また、何か資格を持っているという方も
55%でした。

この数字を高いとみるか低いとみるかは
人それぞれですが、
先週の柳瀬の記事でもお伝えしたように、
働き方や働く環境は大きく変わってきています。

そういった状況の中で
どんな状況でも稼ぐ力を備えておくために
「キャリア自律」することが重要です。

そしてそのための手段として資格を取る、ということは
大いに武器になるのではないでしょうか。

資格を取得することで得られる本当のメリット

「資格を取っただけで仕事に就けるわけではない」
とはよく言いますし、
それはその通り。

「転職したい、何か資格を取ってからの方がいいでしょうか」
という相談に来られる方に対し、
わたしがそうですね、と答えることは
あまり多くありません。

例えば一級建築士や公認会計士といった
専門的な技術や知識を有する職種に関しては
その資格が応募資格になっていることもあるので
資格を取得してから転職をする、ということは
ある意味正解です。

ただ、例えば経理の方に

「上場企業に転職したいから
まずは日商簿記2級を取得しようと思います」

と言われたら
資格だけで見てほしいなら
最低でも1級を取らないと意味がない
と伝えるでしょう。

そしてフリーランスの方や独立したい方、
この場合優先すべきは「資格取得」ではありません。

ではなぜ、今回このようにスキルアップをおすすめする
記事を取り上げたのでしょうか。

それは、資格を取得することが目的ではなく、
必要な知識を得るために、
資格の勉強をすることが
入門編としてわかりやすい方法の一つだからです。

わたしはある種資格マニアでして、
取得資格はざっと20は超えます。

ただ、目的はその資格を取得することよりも、
その分野について学びたい、
だから1番良くまとまっている資格の勉強をするのが
手っ取り早い、
ということです。

学びたい分野の本を読み漁るのもいいでしょう。
でもまず基礎を学びたいのであれば、
資格の勉強をしてみるのが効率が良いというわけです。

何を学ぶべきなのか

オンラインで、場合によっては無料で学べる時代です。
以前から少し興味を持っていた
あのことについて勉強してみる。

もしくは資格の一覧から
興味が持てるものをピックアップしてみる、
というのもいいかもしれません。

「今のままのキャリアではいけないことはわかっている。
何か武器が欲しい。
でも何を学べばいいのかわからない。」

そんなあなたはぜひわたしたちにご相談ください。
きっとヒントを見つけていただけるはずです。

一緒にあなたが輝くフィールドを見つけていきたい方は
こちらから。