RADWIMPS『億万笑者』
🌹初めに
私はRADWIMPSの大大大ファンです❕
曲もメンバーも、もう大好きすぎる
きっと兄と姉の影響
まず、RADにはいい曲が多すぎる
その中でも特に歌詞に心を打たれたのは、2011年3月9日にリリースされたメジャー4枚目となるアルバム『絶体絶命』に収録されている『億万笑者』という曲
ぜひぜひ皆さんにも聴いて欲しい、、
ここでは特に好きなフレーズをご紹介します🌹
🌹好きフレーズ①
この曲に出会った当時、少し身の回りについて負の感情を抱いていた。何かに絶望してる訳では無いんだろうけど、もしかしたらそうなのかもしれない、というような今でも理解し難い感情に苛まれてたことがある。
そんなとき、この曲に出会った。「絶望してるってことは、自分は明日に希望を持っているんだ」と理解した。
また、過去に友人関係や家族関係でも悩んでいることがあり、誰も信じられないという不信感を募らせたこともあった。その時にこの曲を聴いて、「裏切られたって自分が感じているってことは、その人のことを信じていたからなんだ」と前向きに捉えられた。
🌹好きフレーズ②
手にしたい・守りたい(=当時好きだった人)のことを思い、眠れない夜もありました。。なんでお布団に入ってから「寝よう!」って時に限って思い出しちゃうんですかね……🤔
また、「失くした後に大切だったことに気がつく」という言葉が世間に周知されていますが、RADは「失くした事に気が付かない者からは、もはや何も奪うことはできない」と歌っています。前者の場合は主観的に見ているのに対し、後者は客観的な(奪う側の)視点から、対極のことを言っています。私は、まだ何を失くしたのか気がついていない状態なのかとヒヤヒヤすることもあります。。
🌹好きフレーズ③
この歌詞は、病み期にいた私にめちゃめちゃ刺さりました。何かに絶望しているから気分が落ち込んでいるんだろうけど、肝心の絶望する対象が不鮮明なために解決策が見つからないジレンマに陥っていた所を、この歌詞に救われました。これを聴いて、「あ、何かに過度な期待をしていて、それが思い通りにならないから気分が下がっていたのか」と感じました。
🌹好きフレーズ④
自分が今誰かを疑っているのは、過去に自分も誰かに裏切られたことがあって、人に対する不信感が心底にあるから。だから、負の感情で相手を疑っているんだと思えるようになりました。しかし、疑っている時にそんなことを考える余裕はないから、「相手を疑ってる自分」を卑下してしまう。それが2行目に書かれている歌詞だと解釈しました。
🌹好きフレーズ⑤
大切にしていたものを手放す🟰身軽になる、そうなってやっと「希望」を持ってどこにだって行ける気分になる。しかし、大切なものを手放した時点で大切なものとの縁は切れてしまいその価値も分からなくなる、、深い。。その前に歌われている歌詞とつながっている部分でもあります。
🌹好きフレーズ⑥
この全てのフレーズの最後が「〜だ」ってなってるのが、私たちに訴えかけているように感じられる。自分は自分に期待しようと思わせてくれる。
🌹最後に
今回、🌹←(バラの絵文字)を多用したが、意味がある。RADWIMPSのギターボーカル野田洋次郎が、SNSでよく使っていて、RADファン(通称wimper)の中でも真似をして使う人が多い。つまり私もそれに便乗していた(笑)
前回といってもはるか昔だが、好きな曲の歌詞をひたすら書き連ねると宣言したものの、フレデリックさんの「オンリーワンダー」だけしか投稿していなかった。さすがに何年ぶりのリベンジで有言実行しようと思って、今回の投稿に至った。
最後まで読んで頂きありがとうございました🌹🫶