個々のセルフマネジメントがしっかりとできていて、プロ意識を持っているからこそ実現できる働き方
こんにちは、AIメディカルサービス(以下AIM)の採用広報チームです。
今回は、家庭のある社員にワークスタイルについてインタビューをしてみました。
AIMの働き方について知りたい方はぜひご覧下さい!
グループリーダー自らが働き方の柔軟性を許容できる体制を作ってくれている
簡単に自己紹介をお願いします
山本)
山本と申します。薬事グループに所属していて、会社の在籍年数は3年となります。現在の業務は、米国進出に向けての取りまとめ、性能評価のための試験、QMSなど幅広く携わっております。家族構成はフルタイムで働いている妻と2人の幼児がいます。出退社は、早い時間に打合せがない日は子供の送迎後10時に出社、20時頃退社になります。子供の迎え対応の日は17時半に退社することもあります。
今井)
品質保証グループでリーダーをしている今井です。現在は品質保証業務をメインに、FDA対応、ISMS、PIMS準備とシンガポール進出など、各国の規格対応やマネジメント業務を行っています。家族構成は、小学生の子供が2人います。出社は7時30分頃で17時頃に退社しますが、水曜日は15時頃に退社して、自宅で夜に作業するようにしています。
中田)
2022年4月に入社した品質保証グループの中田です。業務は、今井のグループで働いていて、海外の規格対応や社内の規定の修正、設計ドキュメントの修正などを中心に行っています。小学生の子供が1人います。8時15分頃に出社して、17時30分頃に退社するようにしています。
現在のような働き方はいつからしていましたか
山本)
入社1ヶ月後に2人目の子供が生まれたため妻が産休・育休中だったこともあり、すぐに上の子を迎えに行ける働き方にさせてもらい、その後は家庭との調整をさせてもらいながら働いています。
今井)
私は入社面接の際に、最大20時までしか働けないことや希望として早く来て、早く帰ることも伝えていました。実際に、入社2日目から社内で1番最初に出社するスタイルが確立していて、勝手に働き方のリズムを作っている感じです。
山本)
そういう意味では、今井さんがAIメディカルサービスの働き方の柔軟性を許容できる体制を作ってくれているような気がしますね(笑)。その頃から、柔軟な働き方を希望する経験豊富な方々が入社してくるようになったのではないでしょうか。
中田)
私も3回あった面接の度に、「残業は一切できないですが本当に大丈夫ですか?」と確認していました(笑)。前職も9時から17時30分で決まっていて、次の会社の働き方も17時30分で絶対帰ると決めていました。加えて、AIMはフレックスタイム制があり、コアタイムも11時〜15時ということで働きやすいと感じています。
家事の時間や食事の時間、就寝時間など、かなりタイムマネジメントは意識的に行っています
仕事やプライベートの時間の使い方など工夫などはありますか
山本)
工夫というほどではないのですが、出社している時はなるべく社員同士のコミュケーションが必要な業務を中心にして、家では個人で進められる仕事を意識的におこなっています。また、やらないことを決めるのも大事だなと思います。
今井)
私の場合は、8時間労働とキッチリと決めて仕事をするというスタイルを貫くことですね。仕事の密度が濃いので、仕事が終わったらスイッチが切れたように仕事のことは忘れるようにしています。
前職では、月間の残業時間が結構な量になったり、休みが全然取れないこともあったのですが、今から考えれば生産性がどうだったのかという思いもあります。
そういう意味では、家事の時間や食事の時間、就寝時間など、かなりタイムマネジメントは意識的に行っていますね。それでも、味噌を大豆から作ったりする手作り料理は好きです。
中田)
大体、いつまでに何をやろうと決めていて、今日やることも無理なくスケジュールを立てるようにしています。そして、先を見越して早め、早めに進めるようには心がけています。
働き方で苦労していることや希望などはありますか
山本)
現在も許可制でリモートワークは可能なのですが、もっと全社的にリモートで働く人が増えると良いかなと思います。やはり、自分だけリモートで他の方々が出社していると会議でも聞き取りにくかったり、発言がしにくくなる部分はあるかなと思います。
今井)
私は特に苦労はないのですが、今後親の介護などが発生した場合は、リモートを利用しながら勤められるようになると良いかなと思います。
中田)
私も前職よりは働きやすくなって苦労はないのです。AIMでは、フレックスが使えたり、時間休を利用できたり、恵まれているなと感じています。
全員一律の出退社時刻ではなく、個人の事情を考慮する柔軟性にとても助かっています
家庭との両立を意識した働き方をすることで周囲の目は気になりませんか
山本)
AIMはスタートアップ企業ですし、仕事にかけられる時間は社員により様々なので、全く気にならないということはありませんが、仕事をきっちりとこなして信頼されるように意識はしています。
今井)
私が入社したタイミングでは品質保証グループ内では私しか子持ちがいなかったので、周囲の目線はどうかなと思いましたが、チームメンバーは割とセルフマネジメントができていて、自由に働いているので私だけが浮くような感じではありませんでした。
中田)
先ほどお話をした通り、面接時に確認していたことや既に今井をはじめとしてセルフマネジメントができている職場なので気になることはありません。前職では、忙しくなると土日出られる方はいますかというアンケートがあったりするのですが、その際は気まずい思いをしたことはありますが、現職では感じませんね。
最後に改めて良いと思う制度を教えて下さい
山本)
やっぱりフレックスタイム制度ですね。あとは、お弁当の補助制度(会社負担で安くお弁当が購入可能)はとても助かります。買いに行く時間の節約にもなりますし、お昼を食べながら急ぎの業務も進められます。
今井)
全員一律の出退社時刻ではなく、個人の事情を考慮して、私のように朝早く出社して、夕方には退社できる柔軟性がとても助かっています。
中田)
フレックスタイムや時間休は前職ではなかったですし、子供に何かあった際に利用できることから働きやすく感じています。
編集後記
現場の皆さんからリアリティのあるAIMの職場環境を聞くことができました。色々と話をしていただきましたが、このような働き方ができるのも、個々のセルフマネジメントがしっかりとできていて、プロ意識が高いからこそ実現できる働き方だと感じました。
誤解なきよう補足すると、仕事の責任と裁量のバランスをしっかりと取れる社員の方には働きやすい環境であるということになります。
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