ハンドメイドを始める!

解りやすい言葉で書くと、私は今「主婦クリエイター」というカテゴリに入ろうという所です。
クリエイターと名乗るには早すぎて、駆け出しどころか、まだ玄関の扉を開けられていないかもしれません。

心があまり強くないようで、お薬を飲みながら時々病院に通っていますが、最近は素敵な肩書(笑)を知りまして、疾患をもつものではなく「繊細さん」の一人と名乗らせてもらっています。

パートナーとのトレーニングの甲斐あって、人並みの生活ができるようになった今、在宅で就労支援というものを受けながら、自身の製作活動も始めました。繊細さんという魔法の言葉との出会いはパートナーが購入してきた一冊の本でした。
こちらは今後どこかでご紹介したいと思っています。
(気になる方はskipして「繊細さんの本」を検索してみてくださいね)


ハンドメイドを本格的に始めようと思ったきっかけはいくつかあれど、最終的にはパートナーの言葉が決め手になりました。

「持ってるものを使えばいい、君は人にはないものを沢山持っているよ」

自分にはなんの力もない、価値がないと嘆いていた私ですが、パートナーと一緒に「私が出来ること/持っているもの」をリストアップしてみました。
(日常生活でも時々やるのですが、今回はクリエイターとして活かせるものに絞ります。)

例えば…

  • ビーズでアクセサリーを作ったことがある

  • お裁縫が少しできる

  • 展示会や販売会の経験がある

  • スマホで素敵な写真が撮れる

  • カメラを持っている

  • バナー作成の経験がある(画像加工ができる)

  • ファッションフォトを撮った/コーディネートした経験がある

  • 検索能力を持っている(アクセサリーや洋服、写真やアイディア、欲しい情報を見つけるのが得意)

結構並べてしまいましたが、細かなことはもっと沢山出てきて覚えていないくらいです(笑

なんだか前向きになれた私は、

■後押ししてくれるパートナーと、コロナ禍で“リモートワーク/在宅ワーク”が普及した社会。
■先輩作家さんやマーケットが築いた“ハンドメイド作家”の職業としての世界的認知。

このような背景とよきタイミングで活動を始めることを決心しました。

「繊細さんとして生きる道」
その舞台はハンドメイド業界!
目標地点やゴールも見えない、まだまだ長い道のりです。

#002

今日の一枚

赤い薔薇の葉のはなことば
「あなたの幸福を祈る」
パートナーから初めてもらった花束でした。

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