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【40歳からの妊活】⑩食事改善

妊娠しやすい身体に体質改善を進める上で避けて通れないのが、
日々の食事改善です。
いろんな食事法とか、ジンクスとか、耳にしますが、
私が個人的に気を付けたのは以下の3つだけ。

①積極的に食物繊維を摂る
 私はBMI25で惜しいぽっちゃり予備軍なので、
 少しでも体重を落としたいことと、
 不妊治療中から妊娠中は全体的に腹圧をかけずに
 生活したい、ということで、快便のために、 
 食物繊維を意識した献立を揃えるようにしていました。
 食物繊維は水溶性と不水溶性があって、
 不水溶性がうんちをまとめてくれて、
 水溶性がうんちをつるんと出しやすくしてくれる、
 という役割分担なので、
 どちらかというと水溶性食物繊維に重きを置いていました。
・きのこ
 きのこは水溶性と不水溶性どちらの食物繊維も合わせ持つ食品なので、
 快便にはもってこい!
 しかも安く買えることが多いため常時2種類のキノコの
 石づきをばらして冷蔵庫に常備していました。
 主にはみそ汁で食べることが多かったですが、
 炒めても煮てもいけるので便利です。
・海藻
 海藻は水溶性食物繊維として有能です。
 逆に食べ過ぎるとおなか痛くなったりするくらいなので、
 小鉢程度に足すようにしてました。
 特に便利なのが「めかぶ」
 スーパーとかに売っているだし味のやつが簡単でよく使ってました。
 使いだした頃は効き目に夫がびっくりしていました。
・生野菜
 野菜の大半は不水溶性食物繊維を多く含みます。
 快便のために水溶性を重視してはいましたが、
 不水溶性食物繊維摂取のために食前サラダを習慣にしていました。
 コンビニの千切りキャベツにハーブソルトとオリーブオイルだけ。
 手はかけすぎず簡単においしく。
 たまに高いオリーブオイルを買って贅沢を楽しんだり。
 マッシュルーム薄切りを散らしてイタリアンぽくしたり。
 ちなみに妊娠中はバジルなどのハーブはあまりよくないので、
 レモン汁と味塩コショーに切り替えておりました。
・もち麦
 こちらは米を炊くときに1/3カップと水100cc入れるだけ。
 他の雑穀米よりすごーく簡単で食物繊維をプラスできるので、便利。
 米のかさ増しにもなるし、ぷちもちおいしいし。

②自分なりの栄養バランス
 一汁三菜とか、五色式とか、まごわやさしいとか、
 突き詰めたらきりがないこのジャンル。
 食事のプロなわけではないので、簡単にバランスよく、 
 を心掛けました。

 ・タンパク質+野菜+炭水化物
 独身時代のダイエットでは、炭水化物を抜いたりもしていましたが、
 妊活の栄養バランスでは無理なダイエットはしないようにし、
 バランスよくおいしく食べる。
 どれかだけの栄養が偏ることは避けるようにしていました。
 ・極力、みそ汁
 サラダと共にバランスをとる天才として、みそ汁は極力揃えました。
 上記したように、きのこを沢山と油揚げが基本のスタメン。
 それをパパッとつくれるように週末にバラして保存してました。
 ・極力、週2は魚
 焼き魚や煮魚など、週末に安かった切り身を調達しておき、
 週2回は魚の献立にするようにしていました。
 なぜなら、「粗食」の献立が自然にできるから。
 魚だけではどうしてもボリュームが足りないので、
 小鉢を多めにしたり、野菜のお浸しや炒め物を足したり、
 結果バランスがよく満腹になるんですよね。
 ・極力、毎朝ヨーグルト
 酸っぱいものが苦手な夫が日々感心していましたが、
 毎朝の朝ごはんには必ずヨーグルトも食べてました。
 たんぱく質と共に腸内環境を整えるために。
 続けるために、安いやつで十分!甘いやつがうれしい!
 くらいな感じで、継続を優先してました。

③好きな物は我慢しない!
 ここまで書いてみると、
 なんか意識高く見えそうですが、全くそんなことないです。
 わたしはファストフード、ジャンクフード大好きで、
 ケンタッキーも、マクドナルドも、天下一品のラーメンも
 たまに食べたい人間でして。
 妊活中だって、食べたくなるなるってなったら、
 祭りとして夫婦で食べてました。
 ただ、食べ過ぎない。毎日にはしない。
 程度はルールを暗黙で設けておりました。
 アイスはちょっとは我慢してたかなー。


食物繊維とヨーグルトの効果か、
妊婦の時期も便秘知らずで健康体で過ごせました。
人間て食べたものでできてるんだなぁと改めて。

今も継続していることが大半で、
無理なく続けることが食事改善では一番大切だなって思ってます。
妊婦は妊婦で食べ物の制限が増えますからね。
(わたしは寿司がつらかった)
ストレスがたまらない程度に、食べたいものは食べても良い!
だってがんばってるんだから!

ということで、このテーマはこのあたりで。

ここまで読んでくださりありがとうございました。




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