組織開発パートナーへの道 1
大学時代の後輩がこのnoteを読んでくれて「組織開発パートナー」とはどんな仕事ですか?と質問されました。
この質問にしっかり答えることこそ、私の課題ですね。
「組織の外から働きかけて、対話を促し、課題を見つけることをアシストする」仕事です。
現在、私は三宅未穂子さんのもとで「組織開発パートナー」となるべく、学んでいますが、ここにはクライアントを自分で見つけてくることも含まれています。
初学者の私に一体誰が「顧客」となってくれるのでしょう???
まさに「顧客の創造」
ドラッカー博士の著作からも学びながら、組織開発パートナーへの道を漕ぎ出しました。
何もないところから始めるのは、正直に言ってしんどい事ではありますが、この模索の過程は「キャニオニング」に体感が似ているなーと感じています。
「キャニオニング」とは冒頭に掲げた写真 (by WILD WIND.)のように、ライフジャケットを身に着けただけで、ボートなどを使わずに川をくだっていくアクティビティです。
水に身を投げ込むと、ついもがいてしまうのですが、身体の力を抜いて流れにゆだねると、すうーっと空を飛んでるような素敵な境地に入れます。自分の体重が消える瞬間を味わえます。
じたばたせず、考えこみ過ぎずに目の前のやることをやっていると、この「すうーっ」瞬間がやってくるのです。
「すうーっ」が訪れると「あ、これでいいんや!間違ってないんや」と励まされます。
わたしの「沖」をめざして。
時に水をのみこみ、鼻水をたらし、アップアップしながら漕いでいます。
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