生成AIで稼ぎたいなら生成AIコンサルタントになれ

生成AIコンサルタント事業を経営しているおもちです。
巷では生成AIで～万円稼ぐなどの情報が蔓延していますが、はっきり言ってほとんどの人が稼げません。

ほんねのーとさんが執筆しているこちらの記事が「なぜ稼げないのか」を非常に論理的に解説してくれているので参考にしてみてください。

なぜ稼げないのか？
上記記事でも深掘りされていますが、
教えたらビジネスモデルが崩壊する。
教えるよりも実践した方が稼げる。
稼ぐ方法を知らないから

の3点ですね。

生成AIを活用して業務効率化をして作業時間を何十時間もカットなどの事例は非常に多く出ています。
弊社も生成AIによる活用事例を収集していますが、300以上のデータが集まっています。

ただ生成AIを活用して直接売上を出した事例はほとんど聞きません。
ハッカソンや画像生成AIのコンクールなどで賞金を稼ぐという例を除けば厳しいでしょう。

ではどうしたら生成AIで稼げるようになるのか

生成AIでどう稼ぐのか？

1.ChatGPTなどのLLMプラットフォームを開発する
⇒これは無理ですね。敷居が高すぎです。スキップ。

2.APIサービスを使ったサービスを提供する側に回る
LLMのAPIを使えば、色々なサービスを開発できます。
基本的に生成AIを活用したサービスはこの方法で開発されています。
⇒これもおすすめしません。そもそも生成AIを活用したサービスを作るスキルがある人は他にも稼ぐ方法は山ほどあります。

3.生成AIコンサルタントになる
非エンジニアであれば、生成AIコンサルを目指しましょう。
上記でも解説したように、生成AIを活用して業務時間を削減したり、既存のサービスに新しい価値を加えるということは実際に起こっています。
つまり生成AIに需要があることは、多くの企業により証明されているのです。

この需要を利用しようってことです。

実は生成AIを企業に導入するにはいくつかのハードルがあります。
過去の記事に詳細を記してます。

生成AI導入ハードルのアンケートに関して、大企業43.1％、中堅・中小企業38.6％が「使用方法のノウハウが不足している」と回答しています。

つまり「生成AIを利用したいが、そのノウハウがないため導入できない」企業が非常に多いということになります。

ここで生成AIコンサルタントの出番です。
生成AIコンサルタントは生成AIのスペシャリスト。企業にどんな生成AIツールが適しているのか、どれくらいの効果が期待できるのかなど幅広い知識を提供できます。
まさに、企業が現在抱えている課題をダイレクトに解決できる職種になります。

ちなみに生成AIはどんどん高精度になっていき、削減できる業務時間や付加価値もどんどん高まっていくでしょう。
企業にとっては生成AIを導入する理由がますます増加していき、
一方で生成AI導入のハードルは変わらず残り続けます。

生成AIが進歩すればするほど、生成AIコンサルタントという職種の価値が高まっていくのです。

生成AIは常に進歩をしているので、現在を含め今後生成AIで稼ぎたいなと感じているのであれば、生成AIコンサルタントと目指した方が良いでしょう。

弊社では生成AIコンサルタント養成講座も開講しているので、気になった方は覗いてみてください。

生成AIコンサルタント養成講座 | 【HP】Symphony